前回、窓ガラスの種類について
①フロートガラス ②型板ガラス
③すりガラス ④強化ガラス
の4種類ををご紹介しました。
今回はその続きをご紹介します!
⑤網入ガラス
ガラスにワイヤーを封入したガラスのこと。
火災などでガラスが割れてしまう際に、破片が大きく飛び散ることがないのが特徴です。
ガラスを飛び散らせないことで、炎が外に出ることも防ぐことが出来ます。
⑥合わせガラス
2枚以上の板ガラスの間に、特殊な中間膜を挟んで加熱・圧着させて作られたガラス。
風圧に強く、中間膜の効果で割れても飛び散ることがほとんど無いという特徴があります。
その頑丈な性質から、防犯・事故防止目的で使用されることも多いんです。
合わせガラスを利用したものとして、防犯ガラス・防音ガラス・防災ガラスなどがあります。
⑦複層ガラス
複数枚のガラスの間に、乾燥空気やアルゴンガスなどを閉じ込めたガラス。
夏場は外部からの熱を室内に入れにくくし、冬場は外からの寒い空気を遮断します。
また、窓から逃げる暖房熱の量を減らしてくれ、断熱効果が期待できます。
⑧Low-E複層ガラス
複層ガラスの内側に特殊な金属膜(Low-E膜)をコーティングしたもの。
複層ガラスの断熱効果に遮熱効果も加わったガラスで、
夏の日差しをカットして冷房の効率を高めたり、冬場の暖房熱を逃がさないことから
近年多くの住宅メーカーで用いられています。
いかがでしたでしょうか。
軽井沢は特に冬の寒さが厳しいため、住まいの断熱性能を大きく左右する窓ガラスやサッシ選びは
とても重要な工程になってきます。
用途に合わせた窓ガラス選びで、生活をより快適にしてみませんか(^^)?
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