こんにちは、ベストプランニング山崎(絢)です。
先日弊社の山﨑Aさんが投稿した、「刻み」について、
https://www.bestplanning-bs.com/blogs/12413/
今回はもう少し詳しくご説明をしたいと思います。
添付の写真は、腰掛鎌継ぎと腰掛蟻継ぎという継手が施された木材です。
このような継手により、木材同士をつなぎ合わせ、
立体に組んだりする技術を「組木」と言います。
組木は平安時代から受け継がれてきた伝統的な建築手法で、
高い強度を保つことや強度を保ちながら材を延長することなどが可能なため世界中からも注目を集めています。
進歩する建築技術によりコスト削減・工期短縮が図られていく中でも、
日本の建築史を築き上げてきたこの組木という技術が時代を超えて受け継がれていくことを、
建築に携わる者として願う今日この頃です。
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