デザイン性の高さなどから、人気を集めている『スケルトン階段』。

「蹴込み板」(階段で足の乗る踏板と踏板の間の垂直部分に立てた板)が無く、

骨組みの部分が見える形状の階段のことを指します。

『オープン階段』『シースルー階段』『スリット階段』『ストリップ階段』

など、様々な呼び方をされています。

そんなスケルトン階段にはどんなメリットデメリットがあるのかまとめてみました。

 

 

まずスケルトン階段は、なんといっても、そのデザイン性の高さが魅力です。

オシャレでスタイリッシュな見た目は、憧れを抱いている方も多いはず。

階段による圧迫感もないので、開放的な空間を造りたい方にはぴったりです(^^)

 

蹴込み板が無いため、その隙間から光を取り込むことも出来ます。

こちらの物件では廊下にスケルトン階段を設けました。

 

 

リビングダイニングからの光が、スケルトン階段の隙間から玄関や廊下に届くようになっている為、

採光の採りにくかった玄関ホールを明るい空間にすることが出来ました。

また、隙間があることで風通しもよくなり、空気の循環もスムーズになりますね。

 

 

一方で、手摺の隙間などから小さなお子さんやペットが

転落してしまう可能性があるという注意点もあるので要注意。

せっかく見た目がお洒落でも、安全面が損なわれてしまっては意味がありませんよね。

そういった際は、手摺部分にガラスや透明なアクリル板を入れたり、

お子さんが大きくなるまで転落防止ネットを取り付けておくことで、

転落事故を防止することが出来、安全に使うことが出来ます。

 

また、見える部分が多いことなどから、見た目のいい材料を使うケースが多いことや、

加工の手間がかかるといった点から、コストが高くなってしまう事も多いそう。

スケルトン階段を検討している方は、予算と相談して

デザインや素材を選ぶことをお勧めします(^^)

 

 

スケルトン階段で、開放的なオシャレ空間を演出してみませんか?

 


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