毎日使う場所だからこそこだわりたい場所、『キッチン』。
コロナによる自粛期間や、それに伴うテレワークの増加で自宅にいる時間も増え、
キッチンを使う頻度が増えた方も多いのではないでしょうか。
今回はキッチンの床にタイルを施工する際のメリットや、注意点についてまとめてみました。
耐水性が高い
キッチンには水はねや油はねがつきもの。
無垢板のフローリングなどは、水はねなどがシミになりやすいですが、
タイルは耐水性が高いため、水や油が少しくらい跳ねてしまっても
シミなどになりにくい、といったメリットがあります。
掃除もしやすいので清潔を保ちやすく、においやカビなどの対策にも繋がります。
キッチンの床は特に汚れやすい場所なので、
お手入れのしやすさは重要なポイントですよね(^^)
デザイン性の高いキッチンに
床材をどんなものにするか、どんな色にするかによって、キッチンの印象も大きく変わります。
タイルは色や種類も豊富がため、選ぶものによってキッチンの雰囲気も好みにすることが可能。
また、タイルならではの高級感も演出出来ますよ(^^)
夏場はひんやり、冬場は床暖でぽかぽか
タイルは素材の性質上、ひんやりとしています。
そのため、夏は足元が涼しく、快適です。
冬はスリッパを履いたり、マットを敷くことで寒さ対策が出来ますが、
床暖房を施工しておけば、タイルが暖まって冷たさを感じずにキッチンに立つことが出来ます(^^)
タイルは冷めにくいので、暖かさも長持ちしますよ。
滑りやすい素材に注意
ツルツルとした素材のタイルだと、水がこぼれた際などに滑りやすく、危険です。
対処方法としては、表面が少しザラザラとしたタイルや、
滑り止め加工のされてるものを使用する、などが挙げられます。
傷がつきにくい
食器などを落としてしまった際に割れやすい、といった注意点はありますが、
その代わり、タイルは耐久性が高いため、鋭利なものを落としてしまったときに
床に傷がついてしまう、といった可能性はフローリングなどに比べると低いと言えます。
お手入れのしやすさだけでなく、デザイン性、耐久性も優れており、
夏も冬も足元が快適なタイル床のキッチンで、お料理を楽しんでみませんか(^-^)？
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