前回、パントリーを設けるメリット、デメリットをご紹介しましたが、
今回は、パントリーの種類と、弊社の施工例をご紹介します。
パントリーの種類
大きく分けるとタイプは2種類あります。
1つ目は、キッチンの壁に取り付けるタイプの『壁面収納型』。
収納量はそこまで多くありませんが、キッチンに居ながら
すぐにものを取り出せるといった利便性があります。
2つ目は、中に入って動けるようなスペースのある『ウォークインタイプ』
収納スペースが広く、沢山の食材、食器、調理道具などを収納することが出来ます。
ウォークインタイプの中には、勝手口からキッチンまでの動線上にある
ウォークスルータイプのパントリーなどもあります。
こちらの物件のパントリーはキッチンの後ろにウォークインタイプのパントリーを設けました。
パキッとしたイエローのクロスが、リビングからも少し垣間見え、
空間のアクセントにもなっていますね。
上部の窓からは採光もとれるようになっています。
棚は可動棚となっているため、好きな位置に棚を調整することが可能。
収納したいものに合わせて棚の高さを決められることは、
収納効率が上がるだけでなく、無駄なスペースを作らないことにも繋がりますね。
こちらの物件のお施主様は、趣味で畑仕事をされるとのこと。
キッチンと勝手口の間にウォークスルータイプのパントリーを設けることで
収穫した野菜を一時保存したり、農作業に使う道具を入れておいたりすることが
出来るようになっています。
家の中を通らなくても、外から直接パントリーに野菜を搬入できるので、
便利な動線となっているだけでなく、土汚れなどで廊下を汚すこともありません。
普段よく使用する場所だからこそ、使いやすさやにはこだわりたいキッチン。
パントリーを有効に使うことで、キッチンの使いやすさもグンとアップしそうですね(^^)
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