軽井沢で新築の別荘を建てたいと思ったときに、いくらくらいの費用になるのか気になりますよね。
軽井沢と一口に言ってもエリアごとに土地の価格が異なります。
また、傾斜地と平坦地では建設費用も異なることなります。
今回は、一般的な軽井沢のエリアごとの土地の相場、建築予算別の注文住宅の例をまとめてみました。
別荘建築費用はどのくらい見ておくと良いのか?
別荘建築費は、一般住宅と同じで、土地+設計施工費用+税金などの諸費用の合計額となります。
土地代は立地や広さで大きく変わり、設計施工費用も自由に選べるため、注文住宅の例で一般的な予算例を参考にされてみてください。
そのほか、ライフラインの引き込み費用、温泉の権利取得費用などで、数十~数百万円の費用が掛かる場合があるため、注意が必要。
軽井沢の一般的な土地相場
軽井沢は6つのエリアに分かれており、それぞれのエリアで土地の相場が異なります。
最近では、移住希望やセカンドハウスの需要も多いため、土地の相場も変動している場合もありますので、あくまで目安として参考にされてみてください。
1.旧軽井沢エリア
軽井沢の中心地で、最も相場が高いエリアで旧軽井沢銀座に近いほど、相場は高い傾向に。
土地の相場は坪単価60万円~と他のエリアに比べるとかなり高くなっています。
2.南ヶ原・南原エリア
軽井沢駅が近くにあるためアクセス良好。
旧軽井沢に次いで人気のエリアで、土地は坪単価20~40万円が相場といわれています。
3.新軽井沢エリア
別荘地の他、利便性が高いため定住地としても人気のエリア。
別荘地だと、坪単価で30万円前後が相場といわれています。
4.中軽井沢エリア
中軽井沢駅周辺のエリアで、地元住民も多い場所。
土地は坪単価10~20万円前後が相場。
5.南軽井沢エリア
上越自動車道・碓氷軽井沢インターチェンジ近くのエリア。
土地相場は、坪単価で10~20万円前後と言われています。
6.追分エリア
軽井沢西部のエリア。
軽井沢駅から車で15分程度の距離の場所。
土地相場は坪単価で~10万円と一桁台も多くなるエリアです。
また、傾斜地は平坦地に比べると土地代は安くなりますが、別荘建築費用が高くなることが多いです。
今回は土地の相場の目安をまとめました。
次回は一般的な建築費用の目安をお届けします。
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