家をリノベーションや新築した時に、素敵な庭にしたいと思います。
その時に気になるのがお手入れ。
庭仕事は慣れないとなかなかの重労働。
庭仕事が好きなら気にならないかもしれませんが、多忙なご家庭ではあまり時間がかけられないということもあります。
庭のお手入れは簡単であるほどありがたいですよね。
お手入れのしやすさは設計段階から決まってきます。
また、お手入れが少しでも楽になるような庭造りのポイントをご紹介します。
設計段階で気を付けること
・植物を植える場所
・歩く場所
・駐車する場所
などを区切っておくと、植物がどんどん広がって収拾がつかなくなる…ということを避けられます。
ゾーニングすることで、メリハリが生まれますね。
季節の花は鉢で楽しむ
華やかで季節感のある一年草や、耐寒性・大暑性のない植物を楽しみたい場合は鉢で取り入れてみましょう。
花壇にたくさん植えてしまうと、植え替えが必要なため大変な作業に💦
玄関前など目に付く場所にポイントで置いておくと、華やかになり季節を感じられます。
花壇に植える場合は、ごく一部のみを花のスペースを決めておき、そこだけ植え替えすればよいように計画しても良いですね。
手入れが大変ではない植物を選ぶ
庭木も剪定不可欠ですが、成長がゆっくりだったり、自然樹形でも樹形が整い乱れにくい樹木を選ぶとよいです。
逆に成長が早すぎる気は剪定が大変なので避けたいところ。
また樹木だけでなく、草花の選び方にもポイントが。
日本原産のもの、もしくは古くに日本に渡来して帰化植物となっているものを選びましょう。
日本の気候に適応しているため、あまり手をかけなくてもきれいに成長してくれます。
例えばギボウシ、東アジアに分布し日本にも20種類以上自生しています。
一度植えると植えっぱなしでどんどん大きくなり、株分けも可能。
半日蔭でもよく育つので軽井沢にはぴったりです。
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【施工例一覧】
