7月下旬から軽井沢は建築自粛期間に入りました。

この期間、軽井沢の建築会社はどんなことをしていると思いますか?🤔

今回は建築自粛期間中のベストプランニングの仕事の一部をご紹介します。

 

場所は軽井沢のお隣、御代田町。

こちらの物件では解体工事がすすめられています。

 

床をはがし、天井、壁の順で解体していきます。

解体しながら構造材が傷んでいないかなど確認していくのですが、『解体して初めて分かること』もあります。

 

例えば、昔建てられた家の場合、部材の小口に凸凹(枘(ほぞ))を作り木材を組むことが多かったそう。

しかもこの凸凹は部材ごとに職人さんの手作りだったというのが驚きです。

比較的最近の建物であれば、金物を使って木材を組むことが殆どです。

枘(ほぞ)に関連するブログ⇩

木と木をつなぐ『継手』。『刻み』作業で豆知識を発見!

建築界に古くから伝わる日本の職人技『組木』について

 

その他にはなんと!!

ハチの巣が、壁と外壁の間に入り込んでいました!👀

解体前に一度建物内に入らせていただいたのですが、ハチの巣があるとは全く分からなかったので、こんなに大きなサイズでも住人の方も気づけなかった可能性があります。

幸いにもこの巣は、すでにハチがいなくなった後でした。

 

外から見ただけでは中がどうなっているか分からないものですが、

解体中の思いがけない発見はリノベーションにはつきもの。

リノベーションの醍醐味とも言えるのかもしれませんね😊

 

今回は解体現場のヒトコマをお届けしました!

このように8月は自粛期間のない近隣エリアでお仕事をしたり、9月の工事再開に向けて準備をしたりしながら、日々の業務に励んでおります!

 

 


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