お庭やデッキをきれいに整えたら、椅子やテーブルなどのガーデンファニチャーを設置してみたいと思いませんか😊?
お庭にくつろげる家具があるとより豊かな時間を過ごすことができ、リビングの延長のように空間を作ることができます。
ひと口にガーデンファニチャーと言っても、その素材は様々。
今回は素材ごとに異なるガーデンファニチャーの特徴についてまとめました。
【木質系(天然木)】
木質系のアイテムは材料自体に油分をたくさん含んでいて、耐水性と耐久性に優れているチーク材が主流です。
チーク材の家具は屋外に置いておくと雨や紫外線で油分が落ちてしまうので、定期的にサンドペーパーで表面を少しこすり、オイルステン塗料を塗ってあげると長持ちします。
木独特の風合いが好きな方や、経年変化を楽しみたい方、メンテナンスが苦にならない方にはおすすめです。
【金属系 (サビに注意!)】
・スチール
硬さがあるので、多少ラフに扱っても問題ありませんが、傷ができるとそこからサビてくることがあります。
こまめに拭いたり、防錆処理を定期的に行う必要があります。
・アイアン
金属を溶かして鋳型(いがた)に流し込んで作ったものと、ロートアイアンといって鉄を火で熱して曲げたり、ハンマーなどでたたいて作った材料を溶接して組み立てるものがあります。
曲線を生かしたエレガントなデザインが多いです。
耐久性はありますが、こちらもサビやすいので防錆処理をするようにしましょう。
【金属系 (サビに強い)】
・アルミ
サビにくく、軽いので持ち運びがしやすいというメリットがありますが、他の金属に比べると柔らかいので、衝撃を与えるとへこんだり曲がったりしやすいというデメリットも。
ぱっと見ではステンレスと大差ないデザインのものが多いです。
・ステンレス
こちらはアルミに比べやや重さがありますが、サビに強く耐久性も高いです。
シンプルでクールなデザインが多く、金属系のアイテムの中では高額な素材となります。
【樹脂系】
・ポリプロピレン
プールサイドやフードコードで良く見かけるテーブルや椅子に使われる材質。
軽いので持ち運びも楽で、防水性が高く手入れも楽ですが、直射日光にさらしたままだと劣化が早くなるので、日陰に置くのが長く使うコツ。
・ポリエチレン
少々金額は高めですが、耐久性に優れていて外に出したままでも劣化の心配が少ない材質。
リゾートなどによくある人気の編込みラタンの椅子も、素材がポチエチレンであれば長持ちして最終的はコスパも良くなります。
また、人工ラタンは天然ラタンに比べ色あせしにくいという特徴もあります。
今回は7種類の素材について紹介しましたが、素材によって耐久性や雰囲気が変わるのがお分かりいただけたのではないでしょうか。
用途やイメージにあったガーデンファニチャーを見つけて、お庭でくつろぎの時間を過ごしましょう!
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