別荘リノベーションリポート【オモチャ箱の家５～外壁と左官工事】

お引き渡しに向けて、だんだんと工事が加速していっています。

外壁塗装工事前に、外壁の補修を行いました。

下地をきれいにして、左官工事が始まります。

土やモルタル、プラスタ、漆喰などの壁材を使って壁塗りをすること。

住宅の壁や玄関、土間などの最後の仕上げ工程として行われる工事。

とくに壁を塗る作業は家づくりでは重視されています。

壁は家屋の構造を保つだけでなく、美しく仕上げる必要があります。

一見単に壁を塗るという作業だけのように思われますが、

実際には下地を塗る→中塗りを重ねる→最後に上塗りをおこない、

壁表面を仕上げるという工程を経て初めて完成します。

伝統的な漆喰塗りの壁には独特の味わいがありますよね。

伝統工法としても急速に見直されつつあります。

左官工事のこの技術は本当に脱帽！

美しく仕上がっています。

同時に浴室・洗面、脱衣室・玄関のタイル貼り工事も行われます。

塗装工事が始まりました。

吹付の下塗りが終了。

外壁塗装にも工程があります。

下塗りすることで、塗膜を強力に密着させ、

中塗りで、より塗装に厚みを持たせる

家の傷みの状況に応じた塗装を施していきます。

最後に塗装に厚みをプラス、希望色を塗っていきます。

塗装完了。

光の当たり方によって明るく見えたり、シックに感じたり深みのある色合いです。

内装工事もお引き渡しに向けてラストスパート！

クロスが貼られるとグッと完成した時のイメージがわかります。

次回へ続く

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