今年は本当に雨がよく降りますね。

お盆休みも終わり、軽井沢では早くも徐々に暑さが和らぎはじめました。今も、窓の外からは鈴虫の声が。

けれども相変わらず、昨日も今日もゲリラ豪雨が降ったりして、せっかくのハイシーズンだというのにお天気だけが残念…。

そろそろスッキリ晴れてほしいなぁ、と願わずにいられません。

 

ところで…

夏の軽井沢の湿度が80%以上って、ご存知でしたか?

清々しい夏の高原リゾート!のイメージから、まさか軽井沢の湿度がこんなにも高いなんて知らない方も多いのではないでしょうか。

意外や意外。梅雨の時期には90%を超える日もあるんですよ!

ちなみに東京の平均湿度は68%。実は、軽井沢の方が断然ジメジメしているなんて驚きです。

さらに言えば、軽井沢では夏の間、毎日のように濃霧が発生します。ミストシャワーの中で生活しているようなもの、と言っても過言ではないかもしれませんね。

しかしそれだけ湿度が高くても、軽井沢の夏が過ごしやすいのはなぜなのか?

それは、気温との関わりにあります。

夏の最高気温(平均)は軽井沢が26度、東京が31度と5度の差があり(体感的には10度くらいある感じがします)、軽井沢では真夏でも汗をじっとりかく…というようなことはありません。

さらに、いつでも高原の爽やかな風が吹いているので、汗をかいてもすぐ蒸発します。肌にベトベトと汗が残る…ということがないので、爽やかに過ごせるんですね!

ただ、家にこもる湿気については、しっかり対策が必要です。

軽井沢町内でも特に湿度の高い東側のエリアでは、靴箱にしまっていた靴にカビが生えた!なんていう話もよく耳にします。

締め切りになってしまう場所には除湿剤が必須ですね。そしてもう一つ、家中の湿気を飛ばしてくれる奥の手があります。

…それは、暖炉・薪ストーブ・ペレットストーブを焚くこと!

夏場でも、気温の下がった夜などに一度ストーブを炊けば、嫌な臭いも含めてジメジメをすべて飛ばしてくれます。

 

 

そして…今年は雨や曇りが多く、そこまで気にならなかったのですが、実は軽井沢には、湿度の他にも意外な事実があるんです。

それは…

軽井沢って、紫外線量もかなり高め!

移住したばかりの頃、避暑地リゾートに移住したのだから、UVケアとかそんなに気にしなくて良いよね〜なんて思っていた私。

しかしそれは、とんでもない勘違いだったと後から気づいたのです。

紫外線量というのは、太陽との距離…つまり高度に大きく関係するのですね。

軽井沢町の標高は900m〜1,200m。東京都は標高40m程度ですから、倍以上の違いがあるわけです…!

さらに東京と違って軽井沢は空気が澄んでいるので、ダストに邪魔されることもなく、まっすぐに紫外線が届いてしまう…。

そうとも知らず、特段のUVケアを怠っていた私は、当然のごとくシミを増やしてしまいました涙

避暑地リゾートのイメージとは異なる、軽井沢の意外な真実。

皆さまも観光に来られる際は、サングラス+日焼け止め、それから朝晩用の羽織りものを忘れずにお持ちくださいね。

 

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