築年数が経ってくると今まで気にならなかった部分が気になってくる…ということはないでしょうか。

昔と比べると現在は断熱性能が良くなっている建材も多いです。

家の中に寒い場所がある、冬場のお風呂が辛い、などという場合はリフォームを検討してみては?

長野県では環境配慮型住宅普及促進事業があります。

環境配慮型住宅助成金とは

環境に配慮された良質な木造住宅の普及と地域の住宅産業の活性化並びに良質な住宅ストックの形成と既存住宅の有効利用を図るため。

木住宅の新築や省エネルギー化リフォームをする際に費用の一部を助成する「環境配慮型住宅助成金」を実施。

 

リフォーム

令和元年度工事完了分の残り募集件数 約106件(令和元年8月6日時点)

令和2年度工事完了分については、令和元年12月1日より募集を開始。

※残り募集件数は目安になっており、予算に達した時点で募集が終了となります。001

 

新築タイプ

令和元年度工事完了分の募集は終了

令和2年度工事完了分については令和元年11月1日より募集を開始

 

 

リフォームタイプ

工事費の20%まで、最大50万円を助成し、住宅の性能向上リフォームを推進。

 

対象工事

・省エネルギー化

・バリアフリー化

・県産木材使用

・自然エネルギー設備の導入など

子育て世帯や移住世帯は助成額が増額されます。

 

冬場の寒さは快適性、健康性に悪影響があり、脱衣・入浴時と就寝・起床時は特に影響が大きいといわれています。

 

助成金をうまく活用してリフォームし、快適・健康に暮らし、住宅を長く大切に使いましょう。

注意すること

・助成金の交付の決定後に、助成対象事業(リフォーム工事)の契約をすることが必要

・「長期優良住宅化リフォーム推進事業」「次世代住宅ポイント制度」など、国が実施する事業や他の国庫補助事業との併用はできない

 

助成対象者

次のいずれかに該当する方

・県内に居住する方

・県外から県内に移住する(した)方

(対象期間:交付申請日の属する年度の前年度の4月1日~実績報告日)

 

助成対象住宅

次のいずれにも該当する住宅(住宅部分が2分の1以上の店舗等併用住宅を含む)

・県内に所在する住宅

・申請者が自ら居住または所有する住宅

・自然エネルギー設備の導入について検討を行ったもの

必ず実施するリフォーム

・浴室と脱衣所

・寝室

いずれか一方

 

助成額

次の金額のうち最も小さい額(1000円未満切り捨て)

工事内容に応じた下表の金額の合計額

総工事費の20%

50万円

 

助成対象工事

県内事業者が施工する総工事費50万円以上の次のリフォーム工事

 

対象工事(両方必須)

・外気等に接する壁・床・屋根の10㎡以上を断熱改修(改修部分の合計面積で可)

・外気等に接するすべての建具の断熱性能を確保(すでに断熱性能がある建具の改修は不要)

 

合わせて実施すると助成額が加算されるリフォームなどもあります。

詳細は長野県のホームページ環境配慮型住宅普及促進事業をご覧ください。

 

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