各地で初雪も観測され、いよいよ冬本番。
軽井沢でも朝晩の冷えが堪えるようになってきました。
個人的には賑やかな夏の軽井沢とはまた違う、静かで落ち着いた軽井沢も大好き。
ただやはりこれからの季節は、冷えと乾燥に注意が必要。さっそく喉をやられてしまい、身体メンテナンスをしっかりしなくてはと気合いを入れ直したところです。
寒さや乾燥など、過酷な面もある冬の軽井沢ライフですが、「これぞ、軽井沢暮らしの特権!」と言えることが一つあります。
それは、質の良い温泉を日常使いできること。
写真は草津温泉の湯畑。実は軽井沢から車で1時間ほどなんです。思い立ったら気軽に行けちゃう距離。
名湯中の名湯として知られ、古くから湯治に利用されてきた万座温泉もおおよそ車で1時間の距離なんですよ。
他にも小諸市にある菱野温泉、昼間に行くと目の前に浅間山が望めるあぐりの湯、佐久市にある平尾温泉・みはらしの湯など、少し車で走れば気軽に利用できる温泉施設が数多くあって、選択肢には困りません。
軽井沢と温泉ってあまりイメージが結びつかないかもしれませんが、実はほんの少し足を伸ばせばかなりバラエティに富んだ温泉があるんですね。
また草津や万座までわざわざ出向かなくても、軽井沢町内にも複数の温泉があって、どれもかなりオススメです。
例えば、星野エリアにあるトンボの湯。
もともとは1915年開湯の星野温泉として知られ、かつては北原白秋や与謝野晶子も浸かったお湯なんだとか。
源泉掛け流しで循環・加水せず、“美肌の湯”と言われているそう。
こちら、観光客に人気の温泉施設ですが、なんと町民割引があるんです。軽井沢に移住してきたばかりの頃、この町民割引制度を聞いて歓喜しました!(笑)
対象となるのは、軽井沢町・御代田町・佐久市・小諸市、そして群馬県嬬恋村・安中市・長野原町に住所のある方。(別荘利用も可能)
なんと平日は500円という手軽さで、これなら毎日でも通えるお値段ですよね!
しかも実は、町民割引があるのはトンボの湯だけではないんです。
千ヶ滝別荘地内にある千ヶ滝温泉にも町民割引があり、平日500円。
こちらの温泉はトンボの湯より観光客が少なく、軽井沢在住の方にファンが多い気がします。
こじんまりとしていますが、プライベート感のある露天風呂が気持ちよく、また低温サウナがじわじわと冷えた体を温めほぐしてくれるんです。
また、2018年に八風の郷にオープンした ルグラン軽井沢 ホテル&リゾーツにある八風温泉も町民割引があるようです。
対象は軽井沢町民の方および軽井沢に別荘を持っている方。こちらは平日600円。
私はまだ行ったことがないのですが、噂では広々として開放感があり、とてもいい温泉施設のようですよ。
近いうちにぜひ訪れてみたいなぁ、と思っています。
近郊にも町内にもこれだけ温泉があり、しかもどこも綺麗で快適だなんて…まさに軽井沢で暮らす者だけが味わえる贅沢!
こうして書き出してみると、ありがたい環境にいるんだなぁと改めて感じますね。
せっかくですから町民割引をフル活用し、温泉を日常使いして、寒さ厳しい冬も元気に乗り切りたいと思います。
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