軽井沢は梅雨も明け、すがすがしい陽気が続くなか、観光名所などはシーズン到来といった感じで活気づいています。
こんな日は、ゴキゲンなBGMでも聞きながらドライブなんて最高でしょうね。
そんな日でも、現場は動いています。
ベストプランニングでは、軽井沢町内での工事は自粛させていただいていますが、町外では工事が進行していますので、現場廻りをしてきました。
途中、72ゴルフ場さんでは、8/12から行われる「NEC軽井沢ゴルフトーナメント」に向けて慌ただしく準備されていましたよ。
先日、新しくできた道の駅「発地市庭」とも近いので、是非足を運んでください。
さて、現場の方ですが高床の家の下にデッキを作っています。
デッキといっても、様々なデッキがありますが、大きく分けて「樹脂デッキ」と「木製デッキ」の2種類がありますが、今回は、木製デッキ仕様です。
ベストプランニングでは、木製デッキの中でも、ツーバイ材、レッドシダー材、セランガンバツ材など様々な材料をご提案していますが、
その中でも、一番人気なのがこの「セランガンバツ」です!
インドネシア地方の硬木で、耐候性抜群で多少値段はかかりますが、耐久性を考えると決して高くはありません。
ただ、とても硬い木なので大工さんは大変なようですが、よろしくお願いしますね!
ここで、工務担当なので建築豆知識を、、
このスノコには、片面だけリブ(溝)がついています。
このリブにはとても重要な役割があります。
通常片面リブ付を仕様する場合は、このリブを下面にします。
このリブを下にすることで、スノコの下の構造材に水をたまり難くすることで腐食を防いでくれます。
両面リブがついたものもありますが、階段など滑りやすい場所に使用したりします。
これからの季節、デッキなどでバーベキューなんて最高でしょうね。
完成までもう少しおまちくださいませ。
工務担当の大内でした。