屋根の葺き替えと塗替え

葺き替え(貼り替え）

屋根材はもちろん下地まで傷んでいる場合や、既に雨漏りをしている場合は、
下地のやり直しも含めて葺き替えをおすすめします。

葺き替え（張替え）とは、既存の屋根材をすべて撤去し、新しい屋根材に
替えることです。すべての屋根材に対応できます。

葺き替えのメリットは、屋根材の下の防水シートや、桟木、下地材まで
一新できるので物自体の耐久性が向上することです。
また、屋根リフォームのついでに換気扇や天窓などを設けることもできます。
その際に　軽量瓦を載せるなどすると耐震性を上げる事も可能です。

屋根を葺き替える事で美しい外観へイメージ一新もできますね。

塗替え

塗り替えのメリットは手軽で経済的な屋根リフォームの方法です。

塗装ができる屋根材で、屋根材の表面も下地材もあまり傷んでいない場合
に採用します。塗り替えできる屋根材はセメント瓦、化粧スレート、
金属系屋根、アスファルトシングルなど、表面が平らなものです。

スレートなら7～8年、トタンは3～4年、ガリバリウム鋼板やセメント瓦は
6～7年を目安に塗り替えてください。まずは屋根の状態や下地材が
腐っていないかを、よくチェックする事が必要です。

ベストプランニングでは実際の状況を拝見させていただいた上で
屋根の形状　材質によりどの方法のリフォームが良いか
ご提案させて頂きます。

お待ちしております。　