長期間経過した温水便座をお使いの皆様へ


INAXは、ご使用開始から長期間経過した温水洗浄便座を故障したまま
お使いになった場合に事故につながる可能性があることを、
消費者の皆さまに広く呼びかけるために、2008年11月から新聞広告
・新聞折込チラシ・ダイレクトメールおよびホームページなどで注意喚起
をしていきます。

住宅設備のなかでも温水洗浄便座は、もはや生活必需品となってきて
いますが、陶器製便器と違って、温水洗浄便座は電気製品です。
ご使用開始から長期間が経過した温水洗浄便座において、故障したまま
使い続けると、内部の電気部品が断線・発熱したりして、発煙・発火に
いたる場合があります。

ご使用中の温水洗浄便座に「便座コードにキズがついている」「便座が割れている」「便座が時々温かくならない」などの不具合はありませんか。故障したままお使いになっていないか、ご確認ください。

    

   

1988年から1991年まで販売されていたシャワートイレ500シリーズでは
便座コード部分が便器の内側に露出しており、長期間にわたる便座の開閉で
便座コードが断線し、便座が温まらないなど故障したままのご使用が
製品焼損につながったという事故が断続的に発生いたしました。

INAXでは、該当する11の機種タイプについて専用コールセンターにて
ご相談を承り、温水洗浄便座の不具合を確認する作業を無償で実施
いたします。

詳しくはこちらをご覧下さい。

http://inax.lixil.co.jp/warnings/081126/

 

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