ヒートショックはみなさまご存知ですか(・・?
ヒートショックとは、家の中の急激な温度差により
血圧が大きく変動することで、失神や心筋梗塞
脳梗塞などを引き起こします(。-`ω-)
家庭内で高齢者が死亡する原因の4分の1を占めています。
交通事故死の2倍ともいわれていますよ((+_+))
暖房で暖かい部屋から、廊下やトイレに行くとき
寒くて「ブルッ」としたことはありませんか??
この現象は、急激な温度差から体を守るために起きるのです。
筋肉を震わせることで熱を作ります!
また、同時に体の表面から熱を逃がさないように
血管が収縮して、血圧や脈拍を上げています!!
暖かい場所と寒い場所の温度差が大きいほどヒートショックは
起こりやすくなり、さらに入浴などで、熱いお湯の湯船につかると
どうなるでしょうか。
血圧はさらに上昇します!
そして、体が温まりはじめると、今度は急激に血圧は
下がりはじめてしまいます!
入浴中は何もなくても、また寒い脱衣室に出ると
血圧の上昇が起こるので、
毎日のように、心臓や脳にとても負担がかかっているのです(>_<)
寒くて震えたり、湯船から立ち上がった時にフラッとしたり、
こうした体の変化を見逃さないでください(*´ω`)
高血圧や糖尿病などで動脈硬化が進行した高齢者などは
血圧の急激な上昇により、脳梗塞や脳出血
血圧の低下の場合、意識を失い、入浴中なら溺死してしまいます。。。
高齢者のことで、自分は無関係と思っていませんか(・・?
日本の木造住宅の耐用年数は30年
最近の技術進歩で50~55年と言われています。
住宅はこれから何年間住むのかを想定して下さい。
一般的な方はずっと何十年もお住みになりますよね。
そのときご自身は何歳になるのでしょうか。
ヒートショックの危機は必ず自分の身にも訪れます!!
入浴は一番風呂を避け、あらかじめ浴室を暖める!
または、シャワーで浴室を暖めておく!
飲酒後や食直後、薬を飲んだ直後の入浴は避ける!
など、ちょっと工夫してみてくださいね(^^)/
高齢者のためのリフォームでは
バリアフリーはもちろんですが
断熱改修で、暖かい浴室にリフォーム!
脱衣室やトイレなどにも暖房を設置!
簡単なリフォームで快適にお過ごしいただけるようになります(^^)v
軽井沢での住宅の暖かさに不満がある方はぜひ
ベストプランニングにお問い合わせ下さい(*^-^*)