薪ストーブにかかせない薪。既に割済みの物を購入又は自分で
割ってストーブにくべるようになります。
薪を割るのも薪ストーブライフの楽しみですが道具や使い方を
間違えると事故や怪我の元となってしまいます。

斧選びのポイント

斧には大きく分けて①焚付用と②薪割り用の２種類に分かれます。
用途に合わせてお選び下さい。

柄が長いほど斧が重く感じます。小柄な方や力のない方は短い柄が
お薦めです。初心者は短めがよいと言われています。
斧は柄の長さと斧身のバランスが大切。できれば購入前に
試し割りをお勧めします。

安全な薪割り

①枝払いの時に自分が立っている側の枝を払うのは誤って自分の
体を傷つけてしまう恐れがあり危険です。幹の向こうの枝を木元から
払えば安全に容易に枝が払えます。

②直立姿勢で斧を振り下ろすのは手元が狂った時に自分の脚を
斧で傷付けてしまうことも考えられます。手元が狂ってしまっても
地面を叩く位置で腰を低くして振り下ろしましょう。

③玉切りに食われた斧を左右にゆすって抜こうとすると柄が割れたり
緩む原因になります。斧を抜くときには垂直方向に(上下に)柄を
ゆすって抜くようにしましょう

使いやすい道具と安全な方法で薪割りを行ってく下さい。
斧で叩き切られた枝は勢い良く飛ぶこともあります。周りへの
安全確認と皮の手袋、ゴーグルの着用もお忘れずに。

軽井沢での薪ストーブ施工　薪ストーブの事なら
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