無垢フローリングの含水率は?


無垢のフローリングは含水率が高すぎるとシロアリなど害虫の
発生の危険性があり 低すぎると乾燥しすぎて反りや隙間の
原因となってしまいます。

  

日本の平均的な温度20℃、湿度65%の時含水率は12%ぐらいで
安定します。

梅雨時期や雨が続くとなんとなく べた付きがあったり逆に
乾燥が続いたり暖房を使ったりすると、サラッとした感じがあります。
無垢フローリング材の含水率は10%~14%ぐらいを行き来している
ぐらいなのです。

以前は床暖房に無垢フローリングを使うと熱による乾燥が原因ですき間が
できたり、反ったりということがよく起こり、無垢フローリングは床暖房には
向かないとされてきました。しかし、現在ではそのような現象が極力
出ないように含水率をあらかじめ下げた加工のされた無垢フローリングが
出てきています。
しかし全く 反ったり隙間が出来ないということではありません。
多少の暴れがあるというということは無垢の木が生きているという
証拠なのです。

 自然の温もりと暖かさを感じられる無垢フローリングの事なら
(有)ベストプランニングまでお気軽にお問合せ下さい。

床暖房施工 床暖房フローリングの取り扱いしています。 

 

 

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