遊び心満載の別荘建築・リノベーション
WORKS
- 施工事例 -
建売住宅を再構築、軽井沢らしい別荘へ
新築の建売住宅をご購入されたものの、内部の雰囲気が理想と異なることからご相談をいただきました。
既存の骨格を活かしながら、断熱性能と空間構成を根本から見直し、軽井沢の環境にふさわしい別荘として再構築したリノベーションです。
軽井沢の環境にふさわしいLDKへ
建売住宅として計画されていたLDKは、断熱性能と空間構成を見直すことで、軽井沢の環境にふさわしい別荘空間へ整えました。
外断熱による付加断熱を施し、全室にパネルヒーターを設置。
天井に沿って伸びる間接照明と大開口が、空間に奥行きと広がりをもたらしています。
BEFORE(リノベーション前)
使い慣れた動線を、別荘仕様に
キッチンは、お施主様がご自宅で使用されている使い勝手の良い仕様をもとに、フルオーダーで製作しました。
カウンターの高さや収納計画、調理器具・家電・ダストボックスの配置まで細かく検討し、機能性とシンプルさを両立しています。
キッチン部分のみ天井高を抑えることで、壁を設けずに空間に緩やかな区切りを生み出しました。
BEFORE(リノベーション前)
炎のある、軽井沢の別荘暮らし
冬でも快適に過ごせる別荘とするため、手軽に炎を楽しめるペレットストーブを設置しました。
大開口の先に広がる森の景色と調和する佇まいが、LDKに落ち着きと居心地の良さをもたらしています。
動線を見直し、ゆとりをつくる
トイレ・洗面・脱衣室に集約されていた洗濯機スペースを前室へ移動し、圧迫感を軽減。洗面空間にゆとりを持たせました。
造作洗面では、鏡の上下に間接照明を組み込み、光の出方まで細かく検討しています。
視線と光を整えるディテール
玄関からリビングへ入った際、主寝室の入口が直接視界に入らないよう、飾り棚を設けています。
また、サッシ枠をなくしクロスを巻き込むことで、窓まわりをすっきりと整えました。
等間隔に並んでいたダウンライトは、コーディネーターによる配灯計画で再構成し、別荘らしい陰影をつくっています。
別荘らしさを支える造作と建具
床材は既存利用としながら、巾木の高さを抑え、窓枠を撤去することで空間の印象を大きく変えています。
建具はメーカー既製品から造作建具へ変更し、インテリア全体との調和を図りました。
細部の積み重ねが、建売住宅の印象を感じさせない空間をつくっています。
BEFORE(リノベーション前)
別荘の佇まいを整える玄関
玄関ドアは外壁に合わせ、アルミ製から断熱性の高い木製ドアへ交換しました。
併せて玄関ポーチの高さを見直し、室内との段差を解消。バリアフリーにも配慮した、安心して使える玄関としています。
BEFORE(リノベーション前)
細部にまで配慮したリノベーション
主寝室では、既存の窓を活かしながら高さを調整し、視線の先に緑が入るよう工夫しました。
大きく変えずとも、見える景色を変えることで、空間の印象を大きく高めています。
BEFORE(リノベーション前)
ギャラリー
建売住宅を再構築、軽井沢らしい別荘へ
新築の建売住宅ではありましたが、まず重視したのは「冬でも快適に過ごせること」でした。断熱材が十分とは言えない状態だったため、一度外部を解体し、外断熱による付加断熱を実施。全室にパネルヒーターを設置し、別荘として安心して使い続けられる住まいの基盤を整えています。
また、建売住宅特有の印象を和らげるため、余分な要素を整理し、空間の見せ方を丁寧に調整しました。キッチンは使い慣れた動線をもとにフルオーダーで製作し、天井の高さを変えることでリビングとの緩やかな区切りをつくっています。窓まわりも枠をなくし、クロス巻き込みとすることで、同じ床材のままでも空間の印象を大きく変えました。
大きく壊すのではなく、既存を活かしながら性能と質を高める。建売住宅を、軽井沢らしい別荘へと引き上げたリノベーションです。
