9月は防災月間となっており、台風など甚大な災害が多くなる月といわれています。
また最近では、避難所に行くよりも在宅避難を望む人も多いとか。
災害時において自宅に倒壊や焼損、浸水流出の危険性がない場合に、そのまま自宅で生活を送る方法を「在宅避難」と位置づけているところもあるそう。
今回は、災害の種類と在宅避難をする場合に気を付けておくことなどをまとめました。
災害の種類
地震
地球には地下に何枚ものプレート呼ばれる岩盤があります。
そのプレートがいろいろな方向に少しずつ移動することでずれが生じ、プレートの境目が破壊されその衝撃で揺れが発生すること。
地震には、海溝型地震、断層型地震、火山性地震の3種類があります。
津波
陣と密接な関係があり、地震が起きると震源地付近の地面が上下に動く。
海で地震が発生した場合、改定が上下に揺れ動きその影響で海水にも動きが生じることが津波です。
台風
法制太平洋もしくは南シナ海で発生した熱帯低気圧のうち、低気圧域内の最大風速が毎秒17メートル以上のものを呼ぶ。
日本では7月から10月が最も接近・上陸することが多く、風災や土砂災害など、台風によって他の災害も発生しやすくなります。
大雨
狭い範囲に短い時間で降る大量の雨のこと。
日本には、山や急流がおおいため大雨による河川の氾濫や土砂災害が発生しやすいです。
洪水
大雨や雪解けなどが原因で川の水が増え、堤防が壊れたり、川の水が堤防を越えてあふれること。
日本では、梅雨の時期や台風が発生しやすい6月~9月ごろに多くみられます。
高潮
台風などの影響で海面の水位が上昇することをいいます。
高潮が発生するメカニズムには吸い上げと吹き寄せの2種類があります。
豪雪
豪雪は短い時間に大量に降る雪のこと。
雪による被害は、雪崩などの直接的なものから、除雪中の事故まで多岐に渡ります。
竜巻
日本全国のあらゆる場所で発生。
特に7月~11月にかけて多く発生し、時間帯は夜間ではなく、11時~18時ごろが最も多いといわれています。
火山の噴火
地下で発生したマグマが地上にあふれ出す現象。
火山が噴火すると、火山灰や土石流などにより広い範囲に被害が生じます。
確認しておくと良いですね。
在宅避難で気をつけておくこと
自宅の家屋が倒壊したり被害がないか、隣家や近隣に災害の被害が出ていないかという危険の見極め。
自宅が水害や土砂災害などの被害で生活できない状況でないか。
日常生活をする上で、他人のサポートを必要としないで生活できるか。
などが在宅避難を見極める一つの例となります。
また、自宅に発電機能や蓄電機能があると災害時の停電に備えることができます。
災害への不安を抱えるだけでなく、具体的な災害リスクに対する備えをして万一の時に在宅避難ができるような体制を整えておくことが大切ですね。
お住いの地域のあらかじめ知っておくことで、備えることにもなります。
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