- 施工例 -
築50年の中古別荘をオフィスに
昭和40年代のよくある和室続きで、小さく部屋が区切られた平屋の建物です。
柱を残して壁を抜き、大きな間取りにする事によって、オフィスとして広々使用できる様にしました。
古い建物なので強度を損なわない様に既存の柱を補強し、耐震強度を上げながら間取りを考えていきました。
スタッフが仕事をする空間と、打合せスペース、社長室や書類を保管する部屋、経理の部屋と、狭いながらそれぞれの部屋に機能を持たせるスペースの確保もしています。
トイレには、珪藻土から生まれた水性塗料「K-ペイント」を使用しています。
スタッフみんなが使う場所なので、快適な空間に仕上げています。
珪藻土の消臭・調湿の機能を存分に発揮してくれている場所です。
壁の色も玄関扉に合わせた色を調合してもらいました。
寒さ対策のため、特注色のPS HR(E)タオルウォーマーを設置してあります。
ウッドデッキは、セランガンバツ材と樹脂製の人工木を使用したデッキがあります。
二つの違いを実際にご覧いただけます。
広々したデッキで、犬も遊べるように、手すりも取り付けてあります。
外壁は、ウエスタンレッドシダーを使用しています。
耐久性の高い木材で、軽井沢の雰囲気にもマッチしています。
施工期間 3.5ヶ月