様々な役割、機能があるカーテン。
カーテンを選ぶ際には、用途やシーンに合ったものを選ぶことが大切です。
今回はカーテンの役割の種類について紹介します(^^)
【プライバシーを守る】
カーテンの大きな役割として、外からの視界を遮ったり空間を仕切ることにより、『プライバシーを守る』ことが挙げられます。
夜はカーテンを閉めないで電気をつけてしまうと中が丸見えになってしまうため、『遮像カーテン』（室内の方が明るい場合でも外から見えないカーテン）がおすすめです。
また、『ミラーカーテン』は外から室内は見えにくく、室内からは外の景色が見えるため、
日中に外からの視界をシャットアウトしたいけれど外の景色が楽しめなくなるのはちょっと…という方にもピッタリです。
【日差しを遮る（遮光効果）】
UVカット効果のあるレースカーテンには紫外線をカットする効果があり、また、眩しい日差しや西日も遮ってくれます。
寝室などには、『遮光カーテン』を使用することで、朝日の眩しさを緩和してくれます。
【防音効果】
完全防音ではありませんが、防音効果のある厚手のカーテンを1枚張ることでカーテンが音を吸収し、隣の部屋からの音などを軽減することができます。
【保温・断熱効果】
断熱カーテンは、部屋の暖かい空気を逃がさずに保温してくれる効果があり、冬場におすすめです。
それに対して遮熱カーテンは熱を遮る効果のあるカーテンで、太陽光をある程度取り入れながら太陽の熱を反射することが出来ます。
そのため夏場は室内の温度が上昇しにくくなるといった効果があります。
季節によってカーテンを使い分けることによって、室内の温度調節もしやすく、エアコンや暖房器具の電気代節約にも繋がります。
【部屋を美しく見せる】
カーテンひとつで、お部屋の雰囲気や家具の引き立ち方は変わってきます。
デザイン、色、素材などが豊富なので、インテリアと同じ様に季節に合わせて変えることで、気分転換や四季を感じるアイテムの一つになります。
どの役割を優先させるのか考えてから選ぶことで、カーテン選びもスムーズになりそうですね。
用途に合わせたカーテンで、より暮らしやすい空間にしてみてはいかがでしょうか(^^)？
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