ベストプランニングの山﨑(亜)です。
今日は、建具調整の様子をご紹介したいと思います。
最近よく使われる、MDF(中質繊維板）などの下地に木目を印刷した樹脂シートを張った室内建具や、樹脂やアルミを使ったサッシ（窓）。
このような建具は、湿度変化などによる伸び縮みがほとんどなく狂いも少ないです。
それと比べると、無垢材を使った建具は狂いが出てやすくなります。
今回調整してもらった建具も無垢材で、リフォーム物件で年月も経っており開閉がスムーズにできない状態でした。
どのように調整するのかというと…建具を少～し削ります。
建具枠に対して、建具のサイズがいっぱいになってしまっているからです。
建具職人さんが削ってカンナで表面を整えて、あっという間に終了 \(◎o◎)/
さすがに手早いっ！！
見ていると自分にもできそうな気がしてしまいます。
が、きっと何倍も時間がかかって仕上がりは何分の一程度になるんだろうなぁ、とプロの技に感心。
建具に限らずこういった職人さんが少なくなっていくのは惜しいので、少しでも自分にできることを考えたいと思いました。
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