みなさんはお部屋の照明の色を決める際、どんなことを基準に選んでいますか?

照明の色には、お部屋の雰囲気はもちろん、私たちの気分や集中力、

リラックス効果などを大きく左右する効果があります。

一般的な照明の色は、大きく分けると、3つに分類することが出来ます。

 

《 電球色 》

暖色系で、オレンジっぽく落ち着いた、温かみのある光の色。

リラックス効果があるため、寝室や和室、お風呂、トイレなどにおすすめです。

リラックス効果から眠くなってしまったりする可能性や

少し暗めの照明であることから、書斎やオフィスには不向きな場合も。

料理をおいしくみせる効果があるので、食事をする部屋に電球色を取り入れるのもおすすめです。

間接照明に使われるのも、電球色が多いようです。

 

 

《 昼白色 》

真昼の太陽の明るさに最も近い色。

明るすぎず、暗すぎず、自然な色合いを醸し出してくれるため、比較的どんな部屋にも合います。

色が付いていないという点から、化粧室の照明や、

洋服を選ぶ際に使う部屋の照明には特に適している照明の色と言えます(^^)

 

 

《 昼光色 》

もっとも明るい、白っぽく青みがかったような色。

覚醒効果のある色で、集中力が高まるので、書斎やオフィス、勉強部屋などに向いています。

細部まで良く見えるのはメリットですが、

人によっては目が疲れて頭痛などに繋がってしまう人もいるため注意が必要です。

 

 

いかがでしたでしょうか。

お部屋の用途に合わせて照明の色を選ぶことで、より快適に過ごすことが出来ます。

また、部屋でなかなかリラックスできない、集中できない、という方は、

照明の色を変えてみる、というのも一つの方法かもしれませんね。

 


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