前回、薪ストーブを導入するメリットについてご紹介しましたが、

今回はデメリットについて。

対策方法や、導入する前にあらかじめ確認しておくと良いことなどを含めてご紹介します(^^)

 

薪の調達が大変

薪は買うと高価なものであり、また自分で木を切って用意したり、

拾って集めてくるにはかなりの時間と労力を使います。

薪集めを楽しみや気分転換として楽しめる方は、むしろメリットと感じるかもしれませんが、

時間的・体力的に大変、、という方もいらっしゃると思います。

薪ストーブを永く楽しむためには、無理をしない、というのもポイントの一つ。

導入する前に、知り合いなどから譲ってもらえる環境であったり、

安く購入できるルートをあらかじめ知っていると安心ですね。

また、一つのルートにとらわれすぎず、たまには買ってみたり、

たまには自分で割ってみたりなどと、いろんな楽しみ方をするのも◎

 

 

すぐには部屋を暖めることができない

薪ストーブは、一度部屋が暖まってしまえば暖房効率が非常に良いのですが、

火をつけ始めてすぐに部屋全体を暖める、ということはできません。

そのため、火の付け初めは、他の暖房器具と併用することで、

より早く効率的にお部屋を暖めることができます。

 

空気が乾燥してしまう

薪ストーブを焚くことで、室内の空気は乾燥しやすくなります。

冬場は特に空気が乾燥しやすく、気温も低くなる季節であり、

ウイルスなども蔓延しやすくなるため、風邪予防のためにも乾燥対策は必須です。

そんな時は、薪ストーブの上に水の入った鍋やヤカンを置くだけで加湿効果を得ることが出来ます。

また、洗濯物を部屋干しにするのもおすすめですよ。

 

着火や薪の追加が手動

薪ストーブは火力の維持や調整を手動でする必要があります。

また、薪を足さずに放置しておくと、燃え尽きて火が消えてしまいます。

その手間こそ、薪ストーブの醍醐味ではあるのですが、

確かに全て手動というのは大変と感じる方も多いかと思います(^^;

 

それでも、炎を見ながら愉しめるストーブが使いたい!という方は、

ペレットストーブという選択肢も検討してみてはいかがでしょうか。

 

ペレットストーブであれば、薪ストーブほど手間をかけずに、手軽に炎を楽しむことが出来ます。

薪ストーブのような外観のペレットストーブも発売されているので、

気になる方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか(^^)?

 

 

薪ストーブは他の暖房器具より手は掛かりますが、

だからこそ愛着も湧いてくるはず(^^)

薪ストーブで、身体の芯から暖まる冬を過ごしてみませんか?

 

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