間取りの中に和室がひとつあると、何だかホッとしませんか?

日本文化としてなんとなく畳の部屋があると落ち着くのかもしれませんね。

和室スペースを間取りに入れたいと思ったときに、小上がりにするのか、フラットにするのか悩む方もいると思います。

まずは、和室をどのように使いたいのか考えてみましょう。

 

 

和室の使用例

  • ごろ寝をする
  • リビングの延長として使う
  • 子どもの遊び場、おもちゃを出しておく場所
  • 子どもたちの勉強の場
  • 仏間として使用
  • 来客時に泊まってもらう
  • 寝室として使用
  • 持ち帰り仕事をしたりパソコン、プリンターを置く
  • ベビーベットを置いたり、赤ちゃんのお世話場所
  • 家族の体調不良の時の隔離部屋

他にも、色々な使い方あると思います。

 

和室には本当に様々な使い方が存在するので、アイデア次第でいろいろな使い方ができますね。

 

どのような使い方かイメージ出来たら、小上がりにするかフラットにするのかになります。

小上がりとフラットの和室のメリットデメリットをまとめてみました。

 

小上がり和室のメリット・デメリット

リビングと別空間として演出できる

一つの空間の中に様々な高さがあることで、部屋に立体感を生み出すこともできます。

畳コーナーの下を収納として

収納として考えるときには40センチほどの高さが必要。

収納以外にもお掃除ロボットの充電空間にしたりできますね。

また40センチは椅子の高さと同じになるので、腰掛としても。

ごみが溜まりにくく、寝転んでも不快感がありません。

ホコリは空間の低い場所にとどまります。

 

高さがあるので、子供の転落の危険があります。

掃除ロボットで掃除ができない。

畳コーナーの高さによっては部屋が狭く感じる。

小上がりを作る場合は、工事の手間と材料、さらに収納を付ける場合費用は上乗せになります。

 

フラットにするメリット・デメリット

・リビングと一体感が出る

・子供を遊ばせていても転倒のリスクがなく安心

・扉を付けて個室にもしやすい

・お掃除ロボットが使えるため、掃除がしやすい

 

デメリット

・汚れがたまりやすい

・横になると見上げる形になるためテレビが見づらい

・インテリアのチョイスが難しい

 

子供がメインで使用する場合はフラットの方が安心ですね。

また、来客の寝泊まり空間として使用する場合は、4.5帖以上の畳コーナーだと大人が二人以上泊まれます。

 

まとめ

和室を作るときにはどのように使うか、その使い方にあった段差や空間にすると使いやすいですね。

アイデア次第でいろいろと楽しめる和室の空間を取り入れてみてはいかがでしょうか^^


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