軽井沢に移住して半年が経とうとしていますが、この短期間で軽井沢でハチの巣を3個見つけました。

そのうちの一つはなんと自宅でした。

幸いあまり巣は大きくなく、管理会社の方に駆除をお願いし事無きを得ました。

夏~秋口は、ハチが最も活動する季節です。

今回は、ハチが好んで巣をつくる場所や、ハチに巣を作らせないためにはどんなことができるのでしょうか。

自宅にできたハチの巣

 

①ハチが巣を作りやすい場所

前年にハチの巣を作られた場所・玄関・軒下・屋根裏・エアコンの室外機・生垣の中など、雨風をしのぎやすい場所や、密閉空間を好んで巣を作ります。

詰まれたタイヤや木箱の中など、外で放置している物にも巣を作ることがあるので気を付けなければなりません。

 

 

②ハチを近寄らせない!巣を作られない!ために出来ること

・蜂の侵入口を塞ぐ

ハチは小さな隙間でも侵入できてしまうので、防虫ネットなどを使用しておくと予防になります。

こうすることで蜂が物理的に近づくことができません。

高い場所に防虫ネットをかける場合は、安全に注意して作業しましょう。

 

 

・エサになるものを置かない

ハチは甘いにおいに反応して寄ってきます。

甘いにおいがする食べ物や、食べ残しなどを放置していると蜂の巣を作らせる原因になってしまうことも。

また香水や、強い臭いをはなつゴミ袋も、ハチが寄ってくる原因となるので注意が必要です。

 

・蜂の苦手なにおいを使う

ハチは嗅覚が発達しているため、遠いところからでもにおいをかぎ分けられます。

ハッカ油や木酢液など苦手なにおいがするものを置いておくだけも巣作りの予防が可能です。

木酢液による蜂予防は、巣作りの前が特に効果的。

蜂は一度巣を作るとなかなかそこから離れようとはしないので、巣が作られたあとでは効果を感じられない可能性があります。

 

・ダミーのハチの巣を作る

SNSで話題のハチを寄せ付けない方法。

新聞紙やガムテープなどで作ったダミーのハチの巣を設置しておくことで、この場所には先客がいると思わせ、ハチに巣作りさせないというもの。

意外と効果はあるようなので、気になる方は巣を作られる前に試してみても良いかもしれません。

 

③もしも巣ができてしまったら…

費用がかかるのはデメリットですが、プロの業者に的確に巣を駆除してもらうのが最も安全です。

さらに、業者によっては巣を駆除した後に戻ってきた働き蜂の対策や今後の巣作り予防も可能な場合があります。

 

 

ハチの種類によってライフサイクルは様々ですが、スズメバチなどハチの多くは夏~秋にかけて巣作り・繁殖を行います。

ハチに遭遇することが増えたり、ハチの巣がどんどん大きくなる時期でもあるので、注意するようにしましょう!

 


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