「軽井沢コモングラウンズ」の魅力とは？2023年注目の新観光スポットを徹底解説！

2023年に中軽井沢にOPENした「軽井沢コモングラウンズ」は、オープン前から話題を集め、すでに多くの観光客が訪れている新しい軽井沢の観光スポットです。

弊社からも近い場所にあるため、私たちも早速訪れてきました。

この記事では、軽井沢コモングラウンズの魅力や店舗ごとの特徴を写真とともに紹介していきます。

 

軽井沢コモングラウンズとは

 

軽井沢コモングラウンズとは、多くのショップが集まる複合施設。

敷地内には木々が生い茂り、ウッドチップが敷かれた人工的な小さな森になっています。

地面が柔らかいので、わんちゃんのお散歩にもぴったり！

軽井沢プリンスショッピングプラザは「広すぎて疲れる」という声もありますが、軽井沢コモングラウンズはこじんまりとしているため、最後まで歩き疲れることなく楽しめますよ。

 

軽井沢コモングランズは”豊かな文化、交流と賑わいを育む地域のコミュニティハブを目指すこと”をテーマにしているので、今後は様々なイベントを開催予定。

まだ詳細は決まっていませんが、どんなイベントが開催されるのか、随時チェックしていこうと思います。

ではそんな軽井沢コモングラウンズですが、まずはアクセス方法をご紹介していきます。

 

軽井沢コモングラウンズへのアクセス

 

軽井沢コモングラウンズは、中軽井沢駅から約徒歩15分の場所に位置しています。

歩いて行ける距離なので、車で来ていない方でも気軽に足を運べますね。

車で行く方は、施設の横に100台分の駐車場があるため、すぐ近くに停められます。

軽井沢＝有料駐車場というイメージがありますが、軽井沢コモングラウンズは駐車料金が一切かかりません。

駐車料金を気にせず立ち寄れるというのは、嬉しいポイントですね。

ではショップごとの魅力や詳細を紹介していきます。

 

軽井沢コモングラウンズのショップ

軽井沢書店　中軽井沢店

 

軽井沢コモングラウンズのど真ん中にあるのが「軽井沢書店　中軽井沢店」。

巨大な木造建築の中に、オシャレな本屋さんが入ってます。

そこまで広くはありませんが、厳選された本が美しく陳列されており、本屋全体がまるでアート作品のような雰囲気。

普段見ない本にも出会え、つい手を取って読みたくなってしまうような、不思議な魅力がある書店です。

また、奥には子供がゆっくり読めるスペースも。

木で作られたソファは、秘密基地みたいでワクワクしますね！

子供向けの絵本から知育玩具まで揃う軽井沢書店は、大人だけではなく子供も楽しめる空間です。

 

「軽井沢書店　中軽井沢店」には、本だけでなくアート作品や紅茶、チョコレートといった食べ物も並びます。

「日常を少し豊かに」がテーマとのことで、生活必需品ではありませんが、見ると欲しくなる素敵な商品ばかり。

 

さらに書店の中には階段があり、のぼると現れるのが「コワーキングスペース」。

2階はコワーキングスペースにあるのは、カウンター席、半個室、4人がけのテーブル席。

カウンター席からは雄大な山々とコモングラウンズが一望できるので、疲れたら窓の外を見てリフレッシュできますね。

 

レンジやケトル、茶葉も自由に使えるので、長時間の作業も苦になりません。

オシャレなコワーキングスペースですが、気になる料金は60分1100円(税込)、延長30分275円、1日利用4400円。(2023年3月現在)

毎日利用される方は月額会員の方がお得かもしれません。

料金・プランに関しては、変更になる可能性もあるため、ご利用の際は必ず一度ご確認ください。

軽井沢コモングラウンズ　電話番号：0267-46-8590

 

書店には、コワーキングスペースだけでなくカフェも併設されています。

 

SHOZO COFFEE STORE

 

書店に併設されているのは「SHOZO COFFEE STORE」というカフェ。

那須で焙煎されたコーヒー、そしてクロワッサン、クッキーなどの焼き菓子が販売されています。

テラス席もあるので、天気の良い日には軽井沢の風と自然を感じながらのんびり過ごしたいですね。

ちなみに書店・カフェはペット同伴可。

テラス席は広々としているので、大きなワンちゃんでもゆったりくつろげますよ。

ウッドデッキでコーヒーを楽しみながら、家族との絆を深める時間は、至福の時間ですね。

 

そして書店の周辺には、オシャレなショップが点在しています。

 

RK DAYS

 

RKDAYSは、美味しいお惣菜と雑貨が揃う店。

「今日の食事が豊かになる」というテーマで、店内にはスタッフが厳選した商品がずらり。

木と石でまとまった店内は、どこか懐かしさを感じる、居心地のいい空間です。

RKDAYSはお惣菜だけでなく、⽩井屋ザ·ベーカリーのパンとRKドーナツもあります。

 

今回は「白井屋ザ・ベーカリー」の一番シンプルそうなパンを購入してみました。

ふわふわもちもちしたパンにたっぷり粉砂糖がついていて、定番ですが優しい味がする美味しいパンでした。

 

お惣菜は晩御飯のおかずに。パンやドーナツは朝食やお土産に。

ちょっと特別な日に行きたくなるような、素敵なお店でした。

 

PUBLIC 食堂

 

PUBLIC食堂は、朝食～ランチ限定で営業している飲食店。

メインメニューはワンプレートトースト。

カリカリに焼いたベーコンに目玉焼き、こんがりグリルしたトマトやブロッコリー、新鮮な野菜を使ったサラダがセットになっています。

他にもチーズトーストやジャムトースト、カレー、ポークジンジャープレートなど食欲をそそるメニューが並び、どれにしようか迷ってしまいますね。

数量限定のメニューもあるので、もし食べたい料理が決まっているなら、早い時間の来店をおすすめします。

 

ちなみにPUBLIC食堂は、ワンちゃん店内入店OK。

ベストプランニングの看板犬たちも、店内で一緒に過ごせました。

吠えることなく、のんびりくつろいでいたので、わんちゃんたちにとっても居心地のいい空間だったようです。

絶品トーストを食べたいなら、PUBLIC食堂で決まりですね。

 

aVin bio wine shop karuizawa

 

aVin bio wine shop karuizawa(アヴァン)は、ワイン専門店。

南フランスのローヌ＆プロヴァンス地方で作られたワインを輸入、販売しており、美味しく味わい深いワインが揃っています。

アヴァンが輸入するワインは「美味しくサステイナブルで健康的なワイン」。

野生酵母で醸され、酸化防止剤を入れない、もしくは最小限にとどめ、小規模なワイナリーで作られたものを輸入しているそうです。

白・赤・ロゼなど豊富な種類から選べるので、自分好みのワインがきっと見つかるはず。

南フランス産だけでなく、長野県の東御市、高山村などで作られたワインもあるので、飲み比べが好きな方にもおすすめ。

 

OSOBAR

 

「OSOBAR」は、名前の通りお蕎麦屋さんです。

「立ち食いそば」と「バー」が両方楽しめるお店で、金曜と土曜だけ夜も営業しているんだとか。

蕎麦粉は信州八ヶ岳のものを使用し、だしはシンプルな味付けで素材本来の味を楽しめます。

長野県といえば、やっぱりそば。

軽井沢には老舗の高級そば屋も多いですが、気軽にサクっと立ち食いそばでお腹を満たすのも悪くはないですね。

 

いぶる※4月OPEN予定

 

4月OPEN予定、低温燻製専門店「いぶる」。

冷たい煙で燻製することで、旨味をじっくり引き出し、素材本来の味を楽しむことができるそうです。

商品は醤油、オリーブオイル、塩コショウなどの調味料から、ナッツ、チーズ、お肉、チョコレートなどの食べ物まで、様々な種類の商品が揃います。

燻製調味料やチョコレートは、どんな味がするのか想像もつかないですね。

 

ＯＰＥＮまで待てないという方は、オンラインショップでも購入可能。

直接商品が見たいという方は、4月まで楽しみに待っていましょう。

 

「軽井沢コモングラウンズ」は軽井沢の定番観光地になること間違いなし

魅力いっぱいで常に新しい発見がある軽井沢コモングラウンズは、中軽井沢の定番観光スポットになりそうです。

ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

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