こんにちは、ベストプランニング土屋です。
紅葉も終わりを迎え、いよいよ冬の気配となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日は先日購入した器をご紹介したいと思います。
こちらは島根県布志名焼湯町窯の作品。
湯町窯の二代目は民芸理論に感銘を受けて、民芸運動（手仕事によって生み出された日常づかいの雑器に美を見出そうとする運動。Wikipediaより）の中心人物である柳宗悦、河井寛次郎、浜田庄司、さらに柳宗悦氏と交流の深かった、イギリス人陶芸家バーナードリーチに師事しました。
この器の柄もスリップウェアというイギリス発祥の日用食器のスタイルです。
仕上げは海鼠（なまこ）釉と言う釉薬で、よく見ると黒色の中にわすがに青が交じり、いつまででも眺めていられる美しさです。
新しい器を迎えるとつい使いたくなってしまいます。
アップルパイを焼いてみたり、少しだけ張り切って料理をする週末も楽しく、いつもの食事もなんだか特別な物のように感じます。
こちらの器は軽井沢にも店舗がある、「酢重ギャラリーダークアイズ」小諸店さんで購入しました。
気さくな店員さんが器の組み合わせや盛り付け等、色々な提案をしてくれるので、焼き物初心者の私でもとても楽しめました！
また、こちらではアンティーク家具やアート作品等も購入できます。
お時間があれば是非訪れてみてください😊
酢重正之HP
https://www.suju-masayuki.com/
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