「テレワーク」という言葉をご存知でしょうか。

近頃メディアで盛んに取り上げられていますね。定義としては、ICTを活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことを指すようです。

2020年の東京五輪期間中、首都圏の交通機関緩和・都市機能維持を目的として、現在、政府はこのテレワークを積極的に推進しています。

大手企業では、オリンピック開催期間中に本社をクローズすると発表した会社も。

本社勤務の従業員はテレワーカーとなり、いつでも・どこでも仕事ができるようになります。

しかし、よくよく考えてみると…オリンピック開催期間中=真夏、です。東京は猛暑。

いや、それならば、せっかくいつでも・どこでも仕事ができるテレワーカーなのだから、東京を出て避暑地・軽井沢で仕事をしたら良いのでは?

その名案を実現するべく、軽井沢町では「軽井沢リゾートテレワーク協会」が立ち上がり、現在、テレワーカーたちの受け入れ体制が急ピッチで整えられています。

 

 

冷房をガンガン効かせた室内で机に向かうより、爽やかな高原の風と緑を感じながら仕事をした方が効率も上がり、良いアイデアだって浮かぶと思いませんか。

軽井沢町には、電源&高速WIFI完備の“コワーキングスペース”が続々登場しています。

これからの避暑地・軽井沢は、リフレッシュしながら仕事もできる、そんな場所になっていきそうですね。

 

新たに誕生したコワーキングスペースを、当ブログでもご紹介したいと思います。

今年の夏にオープンした『ハナレ軽井沢」は、軽井沢では珍しく、軽井沢駅から徒歩圏(しかも徒歩3分!)という好立地にあります。

 

こちらの1階がコワーキングスペースとなっていて、広々としたデスクに豊富な電源、WIFIはもちろんのこと、プロジェクター&スクリーンも完備。

個人利用で仕事に集中するのはもちろん、チームビルディングなど研修の場としての利用も可能なスペースです。

 

施設名:ハナレ軽井沢

 

駅近にありながら落ち着いたスペースなので、例えば待ち合わせや新幹線に乗車するまでの隙間時間に利用するのも便利そうです。

 

それから、もう1つ。

国道18号中軽井沢交差点からすぐの場所にも『ルルグラス』というコワーキングスペースができています。

 

施設名:ルルグラス(しなの鉄道・中軽井沢駅から徒歩5分ほど)

 

至る所に花が素敵に飾られていて、温かみがあり、女性一人でも入りやすい雰囲気。

外観も内装もおしゃれなカフェのようで、事務作業にも、ミーティングスペースとしても使い勝手が良さそうです。

 

軽井沢町では、これらの他にも、秋には旧軽井沢銀座に、来年1月には駅前通りにもコワーキングスペースが誕生する予定とのこと。

テレワークの浸透・普及とともに、軽井沢は避暑を過ごすためではなく、テレワーカーたちが集う場所になっていくかもしれませんね。

 

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