家を建てる時に日当たりは気になりますか?

恐らくほとんどの人が「南向きがいい!」と思うのではないでしょうか。

ライフスタイルや条件によっては、南向きではない方がメリットがある場合もあります。

例えば、夜勤が多く昼間は寝ていることがほとんどという場合、昼間日当たりの良いことが逆にデメリットになる場合も。

実際に日差しが必要となる時間帯は、ライフスタイルによって様々ですよね。

今回は、各方角ごとの日当たり具合の特徴や、方角ごとに向いているタイプをご紹介します。

南向きの家の特徴

南向きの家は朝・昼・夕方と1日を通して日当たりが良いため4つの方角の中で一番明るいといえます。

・日が当たる時間が長いため、洗濯物が乾きやすい

・夕方まで明るいため照明をつける時間が短い

・日光で部屋が暖められるので、暖房費も抑えられる

・日差しがあたる家具やフローリングは日焼けしやすい

・窓から入る光がテレビに反射して画面が見えにくい

・夏は室温が高くなりがち

 

南向きの家に向いているタイプ

・在宅ワーカーや主婦など、日中の家にいる在宅時間が長い人

・洗濯物の量や回数が多く、ベランダに干したい

・暖かい部屋に住みたい人

東向きの家の特徴

東向きの家は朝から午前中の日当たりが良いです。

・朝日で気持ちよく目覚め、一日をスタートさせられる

・正午を過ぎるころには部屋が薄暗くなるため、午後には照明が必要になることが多い

・日中の直射日光が入りにくいため、室温が上がりにくい

・夏は涼しく過ごせるが、夜は冷えやすい場合も

 

東向きの家に向いているタイプ

・朝から活動したい人

・夏の暑さが苦手な人

・午後はあまり家にいない人

西向きの家の特徴

いわゆる西日が良く入る方角の家。

・夕方からの日当たりが強くなるため、夕方以降も部屋が暖かい

・朝は日差しが入らず少し暗い印象

・夕方に入る西日は光が強いため季節によっては、まぶしかったり、暑いと感じることも

・直茶日光が当たる床や家具の日焼けにも注意が必要

 

西向きの家に向いているタイプ

・仕事が夜勤で夜型の生活の人

・日中はあまり家にいない人

・寒がりで暖かい部屋が良いタイプ

北向きの家の特徴

方角的には一番日当たりが悪く、一日を通して直接の日差しが入りにくい。

・昼間でも照明が必要

・室温が上がらず暖房が必要な時期が長い

・日当たりが悪いと部屋がジメジメして結露やカビが発生する場合も

・日差しが入らない分、室温が上がりにくく涼しく過ごせる場合も

・床や家具や日焼けする心配も少ない

 

北向きの家に向いているタイプ

・家の裏に庭が欲しい人

・日中はあまり家にいない

・バーベキューが好きな人

まとめ

日当たりが良いのは南向きの家ですが、日差しが必要な時間帯はライフスタイルや生活時間帯のよって変わってきます。

全ての人にとって南向きが必ずしもベストとは限りません。

ライフスタイルによって家の向きを検討されてみてもいいかもしれないですね。

また、今お住まいの家の明るさを改善するには、内装を白系でまとめたり、リビングや窓の位置を工夫する、明るい照明を使うという方法もあります。


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