「移住することにしたけれど、どこに家を建てよう…」
そんな悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。一口に軽井沢と言っても、
いくつかのエリアに分かれており、そのエリアごとに特色があります。
今回は定住向けのエリアを３つ紹介したいと思います。
①追分エリア
軽井沢の西側に位置する追分エリアは、宿場町があった場所で、
今でもその歴史を感じられる街並みが残っています。
軽井沢の中心地と、佐久市のちょうど中間あたりに位置する場所で、どちらも車で20分程度。
国道18号沿いには保育園や小学校もあります。土地の価格も軽井沢の中では手頃なものが多く、
移住者を検討される方の多くがチェックされるエリアです。
軽井沢の中でも高低差が少なく、湿度が低いのも暮らしやすさのポイントです。
②中軽井沢エリア
中軽井沢は役場・病院・図書館・塵芥処理場・スーパー・ドラッグストア・銀行など、
生活に必要なインフラが集まっているエリアです。
中軽井沢駅を挟んで北側は星野・千ヶ滝エリア、南側には塩沢・風越エリアが
ひろがっています。南側は北側に比べると標高も低く、傾斜地も少ないので、
生活しやすい印象です。風越エリアには最近、幼・小・中学校の一貫校も開校しました。
③新軽井沢エリア
交通の便もよく、軽井沢駅まで場所によっては徒歩圏内となるエリアです。
碓氷・軽井沢インターチェンジも比較的近く、軽井沢の玄関ともいえる場所です。
軽井沢駅周辺のエリアで、アウトレットやカフェ、レストラン、銀行、スーパー、
ファストフード店などがあり、生活に不便しません。
二拠点生活などで、定期的に都内へ行く人には便利な環境といえるでしょう。
軽井沢の中で、最も軽井沢らしさを感じられる旧軽井沢エリアも近いです。
【番外編】御代田エリア
軽井沢町ではないのですが、移住者増加とともに、とても注目を集めているエリアです。
実際に御代田町の人口は、軽井沢町同様に近年増加傾向にあります。
一番の特徴は、軽井沢町よりも土地の価格が手頃で、子育て世代の移住者も多いところ。
軽井沢西側の追分エリアと隣接しており、軽井沢の街中にも、隣の佐久市にも
車で20分程度でアクセスが可能です。軽井沢同様に自然を感じることはできますが、
森の中というよりは、日当たりのよい高原の町という印象です。
今回は定住者希望の方に人気のエリアとしてまとめてみましたが、
別荘として利用される場合にもおすすめできるエリアです。
軽井沢には他にも色んなエリアがあるので、
ご自身のライフスタイルや理想にあった場所がきっと見つかるはずです👍
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