玄関には様々な種類があり使い勝手も違います。
毎日使うものだからこそ、見た目も使い勝手もこだわりたいですね。
また家の顔ともいわれる玄関の中で、もっとも目に付くのが玄関ドア。
玄関ドアの印象が家の印象を左右するといってもよいでしょう。
玄関ドアの種類
玄関ドアは大きく分けて2つの種類があります。
・開き戸(ドア)
外側(または内側)に開くドア
片開き戸と呼ばれるドアのみが開閉するものから、両開き戸(親子ドア)と呼ばれる開口を広く取れるものまで数多くの種類があります。
・引き戸(スライディング)
間口が大きく取れ段差のないバリアフリーが実現できるので人気が高まっています。
引き戸ならではの機能として自動ドアにすることも。
車いすでの生活やお子様を抱えての出入りの時便利ですね
玄関ドアの選び方
玄関ドアは家全体のコーディネートやインテリアイメージ、周囲の環境とのバランスも大切です。
こちらでは色選びのポイントをご紹介します。
外観のアクセントにするのか・馴染ませるのか?
玄関を選ぶ際には玄関を外観のアクセントにするのか、なじませるのかを先に決めるのがおすすめ。
アクセントカラーか、なじませカラーにするかによって色選びが全く変わってきます。
アクセントカラーにした場合
良くも悪くも目立つ
目立つということは犯罪者の目にも止まりやすくなるというデメリットもあります。
その場合は、玄関ドア付近に防犯カメラや人感センサー付き照明を設置したホームセキュリティーを導入するなど。
防犯対策を万全にしておくと安心ですね。
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なじませる場合
色や外観のテイストを揃えることで馴染ませることができます。
素材選び
素材は大きく分けて木製と金属製の2種類。
金属製はメンテナンスフリーのものが多く、デザインのバリエーションが広く、メタリックでスタイリッシュな色合いになるのが特徴です。
木製は事前素材が持つ優しい雰囲気や暖かみがあり、色あせしても使いこなれた雰囲気が味になります。
経年変化を楽しめる点も魅力ですね。
塗装によりホワイト系からブラック系までメーカーによっては種類が豊富です。
色選び
大まかな色の印象としては以下のようになります。
白やナチュラルカラー
白い外壁によく合う
濃い色のウッドカラー
おしゃれでモダンな印象が強くなるだーっくブラウンなどの濃いめのウッドカラー
白・グレー・ブラックなどのモノトーン
無彩色カラーはスタイリッシュな印象
メタリック系
金属系の色を活かしたカラーでシルバーが多い
モノトーンカラーの外観をさらにスタイリッシュに仕上げてくれる
アクセントカラー
グリーンやネイビーの玄関ドア
寒色系の色は白い外壁との相性が良く、悪目立ちもしにくい
植栽との調和も取りやすい
汚れが目立ちやすい色は定期的に汚れを拭き取ったりなどメンテナンスをしっかり行うと良いですね。
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