先日、地鎮祭が執り行われました。
地鎮祭は、土木工事を行う際や建物を建てる際に、工事の安全と竣工後の生活の安泰を祈念すること。
祭壇に神饌を供える、祝詞をあげる、お祓いをして浄める、鍬入れなど、ひとつひとつの儀式を流れに沿ってやっていきます。
まずは地鎮祭の準備。
梅雨の時期ということもあり少し雨が降っていたので、濡れないようにテントを設営。
神主さんにも手を借りながら、サクサクと手際よく準備を進めていきます。
祭壇にはお供え物として置いたのは、昆布、タイ、スルメイカ、バナナ、りんご、にんじん、じゃがいも、ごぼう、お酒、お米、お塩。
海の幸、山の幸、野の幸を神様に捧げます。
ちなみに、地鎮祭で雨が降ると縁起が悪いと思う方もいるかもしれませんが、それは実は間違った認識です。
というのも、「雨降って時固まる」ということわざがあるように、地鎮祭で雨が降ることは縁起が良いとされてます。
また雨が降る=幸せが振り込むという意味も。
雨の日ではありましたが、天気に反して晴れやかな気持ちで地鎮祭を無事執り行うことができました。
最後は素敵な笑顔で記念撮影!
ちなみに今回初めて地鎮祭に参加した新入社員に感想を伺ったところ、「施主様に失礼のないようにしなきゃという意識でいっぱいでした」とのこと。
写真の一番右に立っている彼ですが、ずっと緊張していたせいか、笑顔が少し強張っています(笑)。
ということで、地鎮祭が無事終了し、これからいよいよ新築工事が始まります。
竣工まで、スタッフ、職人一同気を引き締めて進めてまいりたいと思います。
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