内壁材の紹介ブログ第3弾。
今回は『ペンキ』『漆喰』を使用した内壁についてご紹介します。
【ペンキ】
ペンキ壁は、複数の色を混ぜて好みの色にしたりすることが出来、自由度が高いのが特徴。
クロスなどでは出せない素材感を楽しむことが出来ます。
また、汚れてしまったときなどに色の塗り替えが出来るため、
クロスを貼り替えたりなどの大掛かりな作業をする必要がありません。
リフォームする際に廃材が出ないので環境にも優しいのもメリット。
塗料には『油性塗料』と『水性塗料』の2種類がありますが、
ニオイが少なく、有害物質も少ない水性塗料がおすすめです。
【塗り壁(漆喰)】
左官職人が金属などの『こて』を使用して仕上げる壁のこと。
独特な塗目には味わいがあり、耐久性も高いのが特徴です。
素材によっては、調湿効果が期待できるものもあるそう。
クロス壁などに比べて施工費はかかってしまいますが、
高級感と深みのある空間を演出してくれます。
表面が凸凹になっておりホコリが溜まりやすい為、
クロスなどに比べるとお掃除がしにくいので要注意。
また、クロス壁などに比べると施工費用が高くなることも頭に入れておくと良いでしょう。
いかがでしたでしょうか。
手作業で塗っていく分、費用は少々割高になってしまいがちなペンキ壁・塗り壁ですが、
他とかぶらないオリジナル感ある内壁にしたい!という方や、
クロスにはできない味わいや風合いを味わいたい!という方は
是非検討してみてはいかがでしょうか(*^^*)?
次回は『タイル』で施工された内装についてご紹介します。
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