木造住宅を造る際に使われる木材。
今回は『ヒバ』『栗』『パイン』についてご紹介します。
【ヒバ】
ヒノキ同様、『ヒノキチオール』という精油成分が含まれており、
殺菌効果があるため、菌やシロアリなどに強い材質です。
土台や柱、シロアリ被害の心配がある通し柱などに使用されることが多くあります。
菌に強いことから、高級まな板として使われることも。
【栗】
耐久性、耐水性に優れており、虫害にもといった強い特徴を持っています。
硬質な材料ではありますが、割れやすい性質も持っているため、
加工段階での『乾燥』に技術が必要となります。
耐水性が強いことから、キッチンなどの水廻りでもよく使われます。
【パイン】
日本でも多く分布している『松』の英名を『パイン』と言います。
建築業界では、欧州アカマツのことをパイン材と呼ぶのが一般的です。
節は多めですが、樹木らしいナチュラルな風合い。
柔かい材質のため加工しやすく、肌触りも非常に良いです。
衝撃を吸収する力があるため、足腰に優しい床材としても人気があります。
いかがでしたでしょうか。
続きはまた次回ご紹介します(^^)/
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