2022年の梅雨は記録的な短さに終わり、その後6月にもかかわらず連日の猛暑日となりました。
軽井沢も梅雨が終わると同時に30℃超えの日が続き、どうしても耐えられずエアコンに頼る場面もあるほどでした。
エアコンはスイッチ一つで快適ですが、長時間の使用はコスト面・健康面共に気になるところ…。
今回はエアコン以外の方法でできる暑さ対策をまとめてみました。
①サーキュレーターやシーリングファンを使う
お部屋の空気を循環させてくれるサーキュレーターは、夏場に欠かせない暑さ対策グッズ。
コロナ禍で換気が叫ばれたこともあり、今ではすっかり身近な存在になりました。
対応する畳数の多い物を選べば、広範囲で室内の空気を循環し、離れたところからもリモコン操作が可能です。
ベストプランニングの事務所では、梁に設置されたシーリングファンが大活躍しています。
②オーニングを設置する
「日よけ」・「雨よけ」として夏場はオーニングが一年で最も活躍する季節。
暑さ対策・熱中症対策・紫外線対策さらには、プライバシー対策ができる製品として注目を集めています。
最近は自宅BBQなどアウトドアリビングを楽しむ方が増えたことにより、住宅にオーニングを設置される方も増えています。
③空気の入れ替え
窓を2ヶ所開けることで空気の通り道ができ、効率よく換気できます。
近くの窓を2ヶ所開けるより、対角線上にある窓を開けると部屋の中全体に風が通るのでより効果的。
外出時は帰宅後、室内にこもった暑い空気を外に出せば、エアコンを使用時に効率的に室内を冷やすことができます。
湿度の高い軽井沢では換気が湿気対策にもなりますね。
④ひんやりグッズの活用
気化熱を利用した冷感タオルや、衣類に吹き付けるとひんやりするミスト、冷感シャンプーなど人間用以外に、ペット用のひんやりグッズなど様々な種類のひんやりグッズが発売されています。
おすすめはミント系のアイテム。
ハッカ草から抽出した植物油を使用したもので、ハッカ油スプレーなどはスーっとした冷感を感じる他、消臭効果や虫よけ効果も。
虫が出る夏には一石二鳥ですね。
少しの工夫で夏の室内を過ごしやすくでき、賢く暑さ対策を行えば省エネにも繋がりますね。
最近は少し暑さが落ち着いてきましたが、熱中症に注意して快適な夏を過ごしましょう😊
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