夏を迎え、ゴルフやキャンプなど屋外のアクティビティが楽しい季節となりました!

外で遊ぶときに注意したいことの一つに虫刺されがあります。

今回は夏の虫刺され代表格でもある「蚊・アブ・ブヨ」についてまとめました。

 

①蚊

インターネット上で「軽井沢 蚊 いない」と検索されているのを見かけることがありますが、軽井沢には蚊がいます!

軽井沢は標高が高いため、蚊の発生率は低いようですが、全くいないわけではありません。

蚊は産卵場所として水辺を選び、池や水田、下水溝、浄化槽、空き缶に溜まった雨水など、ちょっとした水たまりにも産卵します。

家や別荘の周辺では、バケツや古タイヤ、植木鉢の受け皿など水が溜まりそうなところを排除しておくことが大切です。

 

②アブ

アブはハエによく似た姿をしていますが、サイズが大きく、目(複眼)が大きいのが特徴です。

外見は様々で、オレンジと黒のハチによく似た色合いのアブもいます。

また、全てのアブが吸血するのではなく、花の蜜を吸ったりする種類もいます。

「アブに刺される」という表現がありますが、実際は針を刺すのはなく鋭い口器で皮膚を切り裂き、流れ出る血液を吸っています。

 

③ブヨ(ブユ、ブト)

ブヨは体長1~5mmほどの丸みを帯びたコバエのような体つきをしています。

日本全国の山間渓流域に生息しており、春から晩夏にかけての繁殖期に吸血します。

朝・夕は活動が活発になり、春期、夏期のキャンプやハイキング、ゴルフなどのレジャー、農作業などで刺されることが多いです。

刺されると体質によっては、激しいかゆみや腫れといったアレルギー性の症状がでることも。

 

 

刺されると…

上記で紹介した虫に刺されると「痛み」や「かゆみ」といった症状があらわれます。

ブヨなどは刺されると、患部がパンパンなってしまうほどの大きな腫れを引き起こすことも。

 

対処法

虫に刺されたら、とにかく触れたり掻いたりせず、下記の手順で対処します⇩

①刺された患部を清潔にする → ②患部を冷やす → ③早めに薬を塗る

また、刺された直後で体内に毒が回る前であればポイズンリムーバーを使うのも効果的。

毒を患部から吸い出すことができます。

 

虫刺されを防ぐには??

帽子、長袖、長ズボンを着用して肌の露出を少なくしましょう。

着用する服は明るい色の方がハチの他に蚊、アブ、ブヨも集まりにくいようです。

虫除けスプレーや虫除けシートなど、忌避剤(きひざい)を使った製品も併用すると良いでしょう。

 

今回まとめた虫は刺されると「腫れ」や「かゆみ」といった症状の他に、病原体をうつされてしまうこともあるので注意が必要です。

しっかり虫刺されを予防して、アウトドアレジャーを楽しみましょう!

 

『軽井沢 虫』に関するブログ⇩

軽井沢の別荘でよく見かける虫~その①~「カマドウマ」の対策!

軽井沢の別荘でよく見かける虫~その②~「カメムシ」の対策!

注意してください!スズメバチが最も活発になる時期です!!

軽井沢暮らしの本音「やっぱり虫って出ますよね…?」

 


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