芽吹いたのがつい最近のことのように感じられるほど、あっという間にぐんぐん大きくなった事務所に植えられた植物たち。

今回は事務所の植栽のひとつであるギボウシについて、芽が出てから実を結ぶに至るまでの成長をまとめました。

 

4月

元々植えてあったギボウシがちょこんと芽を出しました。

写真は4月下旬に撮影したのですが、およそ1ケ月でだいぶ葉っぱが生えました。

水をあげると玉のように水をはじく様子の若葉に、フレッシュさとエネルギーを感じます。

 

5月

ゴールデンウィークが明けた頃、陽子さんのご自宅にあるギボウシを事務所に株分け。

ひとつの株から葉が5~6枚しか出ていなかったので、しっかり根を張り大きく育ってくれるよう、気持ちを込めて植え替えました。

この頃は他のギボウシたちも、まだつぼみはありません。

日に日に葉がどんどん大きくなり、茂っていく様子が印象的でした。

ギボウシに水やりをしていたとき、「シャキシャキしてそうだなぁ」と思い、食べられるのか調べたことがありました。

種類によっては食用にもなるらしく、茹でる・揚げるなどの調理方法でいただくことができるそうです。

 

6月

5月に一気に暖かくなり、株分けしたギボウシもこんなに大きく成長しました。

6月上旬のある日、ギボウシの株の一つにつぼみが付いていることに気付きました👀

どんな花が咲くのか楽しみだったので、あえて調べることはせず成長を見守りました。

数日経つと、つぼみをつけた茎の部分がアンテナのようにグググッと伸びてきて、あっという間に葉の部分の背丈超えました。

そして沢山のつぼみから、白や薄ムラサキ色の花がいくつも咲きました👏

 

 

7月

6月に花が咲き始め、7月に入るとギボウシの花はまさに見ごろといった様子。

ギボウシの花言葉は「落ち着き」、「沈静」、「冷静」です😌

少しうつむき加減に咲く様子がおしとやかな女性を思わせます。

 

毎日同じ花が咲いていると思っていたのですが、なんと一つ一つの花の寿命はとても短く、

茎の先につけた沢山のつぼみが、次々と新しい花を咲かせてくれているんだそうです。

7月下旬。

いつものように水やりをしていると、茎の先についているのがつぼみではなく、実だということに気付きました!👀

花が咲いてから、この辺りを飛び回っていたミツバチのおかげでうまく受粉できたようです。

ベストプランニングの事務所には色々な種類のギボウシが植えてあるので、色々な種類の花粉とMIXされていれば、もしかしたら新しいタイプのギボウシの種ができているかも?!

 

ギボウシの花は8月頃までが見ごろ、葉っぱの鑑賞は秋口までできるようです。

西日が当たりギボウシ育成には厳しい環境の中、立派に花を咲かせ種までつけてくれた姿を見て、

スタッフみんなで水やりや草むしりをした甲斐があったなぁとしみじみ実感ました。

 

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