新築現場リポート！【自然の中で愛犬たちと共に愉しむ家４】～棟上げ～

2月も後半に入り、【自然の中で愛犬達と共に愉しむ家】の建て方が行われました。

森林の爽やかな朝、太陽の日差しが冷たい軽井沢の空気を優しくふんわりと暖めてくれているそんな日でした。

骨組みを組み上げていく工事で棟上げまでの工程を指します。

補足ですが、よく使われる上棟・棟上げ・建前はすべて同じ意味になります。

基礎が完成し建て方を行う前にも大切な工事があります。

床にはスタイロフォームという断熱材を使用しています。

こちらは発泡プラスチック系の断熱材で、一般名称は『押出し発泡ポリスチレン』と呼ばれています。

非常に熱を伝えにくいという性質をもっており、製造過程で注入されるガスが外気との温度差に対してクッションの役割をはたしてくれます。

床下に断熱材が入りベニヤ板が敷かれると、柱や梁などを組み立て屋根の一番上の部材である棟木を取り付けます。

大工さんたちは手際よくクレーン車との連携で作業が進んでいきました。

大切な骨組みのため、熟練の大工さん８人で協力し合って作業を行います。

夕方には屋根がかかっており、棟上げの完成です。

今回は、中軽井沢にある『居酒屋庵えにしや』さんのお弁当です。

大工さんたちがとても美味しかったと喜んでいました。

お弁当でパワーチャージ完了♪

これからも、ケガのないよう完成まで頑張ってください！！

次回へ続く。。。

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