木工事も落ち着き、今回は暖かい家をつくるのに必要な断熱についてお伝えします。
断熱材の種類は色々あります、その中で吹付断熱を行いました。
まずは、材料やウレタンの飛び散りを防ぐために養生を行います。
事前準備は大切ですよね。
専用エアガンを使用。
吹付面に対して垂直に吹き付けていきます。
斜めにすると発砲が偏ってしまうとのこと。
もこもこに膨らんできました。
発泡することで現場の形状にぴったりと密着し、断熱性能や気密性の高い施工を実現。
自己接着力により断熱性能を維持します。
柱や間柱から出ている部分を削っていきます。
硬質ウレタンフォームの廃材
カットされた廃材は、サーマルリサイクルや固形燃料化が可能。
これらのリサイクルで廃棄物の減容と資源の有効利用ができます。
エコですね＾＾
断熱性能の良い家にすると
部屋間温度差がなくなり、ヒートショックによる、トイレ、洗面所、お風呂などでの心筋梗塞、脳梗塞の予防にも。
高気密・高断熱にすることで、光熱費の削減にもつながるため、断熱工事は大切です。
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