軽井沢の別荘、前回の訪問から数か月経ってしまい思っていたより、荒れていてびっくりした!

いざ快適に過ごそうと思っていたけれど、虫害に悩まされていく気が起きないなど、そうならないために、別荘のメンテナンスで気をつけることなどを紹介します。

起こりがちなトラブル

湿気によるウッドデッキのカビや腐食

ウッドデッキに落ち葉が積もったままだとそこから傷んでカビや害虫が繁殖する原因にもなります。

 

落ち葉などの植物

落ち葉は雨どいに溜まれば詰まりを起こして排水を妨げ水のトラブルを招いてしまうことも

蔦が建物に絡みつけば外壁や軒天、屋根の隙間へと入り込み、破壊しながら内部へ侵入していく

紫外線の影響

標高が高いほど紫外線量が多くなり、紫外線はウッドデッキ、外壁・屋根を劣化させてしまいます。

外壁や屋根は塗料によって紫外線から守られていますが、経年で劣化。

保護能力が落ちると、目には見えないような細かなヒビから雨水が侵入し、家を支える構造を腐食させる場合も。

そうなってしまうと、大掛かりなリフォームが必要になってしまいます。

別荘地である山などは木が多く、木陰も多いため紫外線が気にならない方もいらっしゃるかもしれません。

実は標高が高い山などは海よりも紫外線量が多いことも。

標高が高くなるほど空気が薄くなるので、散乱せずにそのまま降り注いでくるため紫外線量が多くなります。

一般には1000m高くなると紫外線量は10%増えると言われています。

住宅地もそうですが、別荘であっても紫外線や植物から受ける影響は大きいためこまめに手を入れてあげることが大切ですね。

湿気

ウッドデッキのように地面から上がってくる湿気だけでなく、建築内部も適切に換気をしないと湿気がこもってしまいます。

その他考えられるトラブルとして、カビやコケの繁殖、獣害・虫害などがあります。

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メンテナンスの頻度の目安

一般的にはなりますがメンテナンスやチェックの頻度の目安になります。

・定期的な換気や掃除、建物内外のチェックは1年に数回程度

・屋根・外壁・ウッドデッキなどエクステリアの点検んは毎年1回

・屋根・外壁 5~10年に1回は塗り替え

・庭 1年に1回は剪定を含めたメンテナンス

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メンテナンスやお手入れを考えたときは、使用する素材から見直しておくと頻度を少なくすることが出来ますね。

室内も操作が楽で寒気がしやすい間取りにていおくと湿気もこもりにくくなります。

内装の壁材なども調湿機能があるものなどを積極的に取り入れたり、窓も結露防止のために断熱・機能性に優れたタイプにする。

連続排水できる除湿器やルームドライヤーなどもあると安心ですね。


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