軽井沢の土地が好き。別荘として使用していてもゆくゆくは定住も視野に入れて検討したい…そのように思ったことはありませんか?

 

軽井沢というと、旧軽井沢銀座やアウトレット周辺など軽井沢駅周辺をイメージしがちですが、軽井沢も大きく分けると6つのエリアに分けることができます。

軽井沢に別荘を建てたいと思ったらチェックすること

別荘として主に夏しか使用しない場合は景観の良い傾斜地や森に囲まれた静けさ漂うひっそりした場所なども素敵です。

たまにしか使用しない場合は、非日常を味わえる空間としてよいかもしれませんがその後、定住も視野に入れている場合には気を付けなければいけないことがあります。

 

 

軽井沢の気候

軽井沢はエリアによっても気候が違います。

軽井沢は霧の多い町で、年間100日以上は霧が出ています。

 

霧が多い理由

軽井沢が東の碓氷峠から坂を上った台地で、碓氷峠の下で発生した上昇気流は坂を駆け上がるときに空気が膨張して気温が下がり霧が発生するからです。

同じ軽井沢でも、旧軽井沢・新軽井沢などの碓氷峠に近い東側と隣街の佐久市に近い西側では霧の量が大きく異なります。

別荘として数回使うだけなら旧軽井沢エリアなども幻想的で良いのですが、定住となると湿気が多いため洗濯物も乾きにくく、除湿を怠ると建物にカビが生え劣化の原因や建物のメンテナンスのコストも大きなものになります。

西側の中軽井沢や追分まで行くと、湿気がかなり減ってくるため洗濯物が乾きやすい定住向きの立地となります。

特に追分は土地も比較的リーズナブルでスーパーなどの日常生活に必要な施設も近いので定住向きといえます。

 

 

軽井沢の冬の寒さ

軽井沢は夏の涼やかなイメージが強いかもしれませんが、定住するなら冬の厳しさを知っておくことも大切です。

今年は暖冬で積雪自体は少ないですが、通年の軽井沢の積雪は30~40cmほどになります。

最低気温がマイナス15℃になる日もあるほど寒く、一度積もった雪は凍ってしまうため、なかなか溶けてくれない場合もあります。

森の奥の細い道や坂を上った先だと、積雪や凍結の影響で車が入れなくなってしまったり、除雪をしてもらえず自力で雪かきが必要なこともあります。

冬場は駐車場から玄関までのアプローチも滑りやすいので注意が必要です。

 

 

定住に向いている立地条件とは

軽井沢でも西側のエリアは比較的湿気も少なく、土地も平坦な場所が多いため定住に向いている立地といえます。

エリアでいうと西側ですが、ほかの場所でも『湿気が少なく・傾斜が緩やかな場所』であれば、年間を通して生活するには良い場所です。

 

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