地盤改良を終え、『上質を纏う家』の基礎工事がはじまりました。

 

①掘削と砕石敷き

コンクリート打設する部分を掘削するのですが、このとき掘り下げる深さは、都内の一般住宅の基礎の約2倍!

その理由は軽井沢の寒さにあります。

軽井沢は寒さが厳しく地面の中まで土が凍結するので、土が凍結しない深さまで掘り下げる必要があるのです。

基礎工事からも軽井沢の冬がどれだけ寒いのか伝わってきますね。

掘削後は、全体に砕石を敷いていきます。

 

②防湿シート掛け

砕石敷きが終えたら、防湿シートを敷きます。

このシートは地面から立ち上がってくる湿気を防ぎ、基礎の強度を守ります。

隙間からも湿気が入り込むことのないよう、シートとシートを十分に重ねていきます。

 

③捨てコン作業

コンクリート打設のための型枠をつくる前に、全体に薄く生コンを伸ばす作業が捨てコンです。

『捨て』というワードが入っているとあまり重要な工程に感じられないかもしれませんが、

この工程には、これから作る型枠や配筋の下地の固定するなどの役割があります!

 

④型枠をつくる

コンクリートを流し込むのための型枠をつくります。

この型枠はコンクリートの形状を決める鋳型になるだけではなく、

打ち込み初期のコンクリートを冷気や乾燥、衝撃から守る緩衝材料としての役割もあります。

 

⑤配筋で強度UP

基礎の強度を高めるため、型枠内に鉄筋をマス目のように組んでいきます。

こちらも建物の耐久性や強度に直接影響する大切な作業。

正しく鉄筋が配置されているか検査していただき、OKをもらうことができました!

 

⑥いよいよ生コン打設 (1回目)

コンクリート打設は梅雨に入ってしまうと、作業のタイミングを図るのがとても難しいです。

日程調整を重ね、いよいよコンクリート打設当日を迎えました。

生コン車とポンプ車を使って、基礎の型枠の中に生コンを流し込んでいきます。

この時、生コンの中に含まれる空気を抜いて強度を高めます。

現代ではコンクリートバイブレーターという機械で生コン内の空気を抜いていますが、昔は竹の棒などでコンクリートを叩き空気を抜いたことから、『打設』という言葉が生まれたそうです。

生コンクリートを流し込んだら、最後に表面を水平に仕上げます。

この表面が本当にきれいで、職人さんの技術力の高さを感じたヒトコマです。

 

⑦生コン打設 (2回目)

全体に生コンを流し込んだら、次は立ち上がり部分にも型枠をつくりコンクリート打設をします。

立ち上がり部分のコンクリート打設後、型枠をはずせば基礎工事は終わります。

 

工事が進む間に森の緑もどんどん濃くなって、いつの間にか6月も下旬に。

季節も梅雨になり、天候によっては工事が足踏みしてしまうことも。

これから7月下旬の軽井沢の建築自粛期間に向けて、建築業界は慌ただしくなっていきますが、

ひとつひとつの工程を丁寧に、そして安全第一で作業してまいります。

次回は、一日で一気に建物の骨組みを組み上げる

『上棟』についてお伝えします!

 

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施工例はこちら『上質を纏う家』

 


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