別荘リノベーションリポート【オモチャ箱の家１～解体】

昭和に建てられた貴重な建物。

昭和から令和の時代へ丁寧に設計された建物を継承していく。。。。時の流れを得て綺麗に生まれ変わる。

改修工事が始まる前からわくわくしていました。

まずは解体。

傷んだウッドデッキが取り壊され、サッシなど次々に取り壊されていきます。

すっきりしました。

浴室も解体していきます。

軽井沢は湿度が高くカビが生えやすいですよね。

解体したところカビが少なく比較的きれいな感じがしました。

水回りは傷みやすいので浴室の腐食は進んでいました。

タイルをはがしてみると、巨大なアリの巣のようなものを発見！！

主要部柱があるため、当初は水平線状の窓を設置予定だったのを、縦長の滑り出し窓に変更。

中古物件は既存図面にない柱が重要な柱だったり、解体してみてわかることがあります。

そのためのデザイン変更をすることで、新たな発見や改修工事の楽しみもあります♪

キッチン、シンク、収納棚を撤去。

２階の開口部が現れ、開放的な空間が生まれました。

２階開口部は開口に枠を入れます。

電気配線の工事も始まっています。

スタイリッシュなデザインの電気の再利用はお施主様のご要望。

すべてが新しいものでなく、次世代にも受け継がれるモノ。

「大切に工事を進めていくぞ！」というモチベーションが上がる出来事でした。

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